ドットプロット─エクセル統計による解析事例
2017/08/06
カテゴリ:解析事例
※ このコンテンツは「エクセル統計(BellCurve for Excel)」を用いた解析事例です。
分析データ
下図のデータは、閑散期と繁忙期における1時間の電話問い合わせ件数の架空のデータです。エクセル統計を用いてこのデータのドットプロットを作成します。
ダイアログの設定
下図のように表の先頭行「B3:C3」を選択します。メニューより[エクセル統計]→[基本統計・相関]→[ドットプロット]を選択します。
ダイアログが表示される際、セル範囲「B3:C33」が[データ入力範囲]に自動で指定されます。このまま[OK]をクリックし、結果を出力します。
基本統計量
各列のサンプルサイズ、平均、不偏分散、標準偏差、最小値、第1四分位数、中央値、第3四分位数、最大値、四分位範囲が出力されます。
ドットプロット
ドットプロットが出力されます。
グラフ用データ
ドットプロットのグラフの元データが出力されます。
ダウンロード
この解析事例のExcel ファイルのダウンロードはこちらから → example_43.xlsx
このファイルは、エクセル統計の体験版に対応しています。