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2025/3/6
Excelで統計分析を始めるなら?Excel標準分析ツールとエクセル統計
先月のブログでは、BellCurveの「エクセル統計」について簡単に説明させていただきました。Excelにデータセットを用意すれば...
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【統計WEB】メンテナンスのお知らせ
— ベルカーブ (@BellCurve_stat) April 18, 2025
2025年4月23日(水)の17時から17時半までサーバーメンテナンスを実施します。
この時間帯は統計WEBのすべてのページを閲覧することができません。
ご不便をおかけし恐れ入りますが、何卒ご理解ご協力のほどよろしくお願いいたします。
1733年、フランス人のド・モアブルが考えた滑らかな釣鐘型(Bell)の曲線(Curve)に「正規分布」の名前が付いたのは1875年のことです。その後、リアプノフやリンデベルグ、レヴィらによって中心極限定理が証明されると、正規分布は統計学における最も重要な分布となりました。t検定、カイ二乗検定、分散分析などメジャーな統計手法の多くは中心極限定理を応用したものです。
さて、ド・モアブルの発見から3世紀近く経った2016年3月、アメリカ統計学会が「統計的有意性とp値」についての声明を発表しました。これは、p値についての誤解、統計的有意性への過剰な依存を正そうというものです。声明の中で「p値や統計的有意性は、効果の大きさや結果の重要性を測るものではない」と書かれています。ではp値の代わりに何を使えば良いのか、その鍵はBellCurveにあります。