トピックス&ニュース
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ブログ
2025/1/15
【2024年版】プロ野球のドラフト会議で最もくじ運のいい球団は?
2024年のドラフト会議が2024年10月24日に行われ、1位指名する選手を巡ってくじ引きが行われました。 2024年のドラフト会議...
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2024/12/25
在留外国人の国別人口と日本までの距離に相関はあるのか?
私の住む地域では外国からの移住者がおおく、駅前ではもはや日本語で話している人がいないこともしばしばです。日本に住む外...
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書籍紹介
2023/3/29
文系の私に超わかりやすく統計学を教えてください!
『マンガでわかる統計学』シリーズの著者、高橋信先生が執筆した教養書です。 リスキリングの潮流の中で、教養のひとつとし...
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【復旧】統計WEBの画像表示について(1/9(木) 16:30時点)
— ベルカーブ (@BellCurve_stat) January 9, 2025
統計WEBの画像表示は不具合を修正し、現在復旧しております。ユーザー様におかれましては、ご不便をおかけし誠に申し訳ございませんでした。
もし表示でおかしな点がありましたら、ご意見ご要望フォームでお知らせいただけますと幸いです。…
1733年、フランス人のド・モアブルが考えた滑らかな釣鐘型(Bell)の曲線(Curve)に「正規分布」の名前が付いたのは1875年のことです。その後、リアプノフやリンデベルグ、レヴィらによって中心極限定理が証明されると、正規分布は統計学における最も重要な分布となりました。t検定、カイ二乗検定、分散分析などメジャーな統計手法の多くは中心極限定理を応用したものです。
さて、ド・モアブルの発見から3世紀近く経った2016年3月、アメリカ統計学会が「統計的有意性とp値」についての声明を発表しました。これは、p値についての誤解、統計的有意性への過剰な依存を正そうというものです。声明の中で「p値や統計的有意性は、効果の大きさや結果の重要性を測るものではない」と書かれています。ではp値の代わりに何を使えば良いのか、その鍵はBellCurveにあります。