Excelによる正規確率プロットの作り方
2018/01/05
カテゴリ:Tips
タグ:Excel
Excel のグラフを用いて正規確率プロットを作成する方法を紹介します。 概要 正規確率プロットは、データの分布が正規分布しているかどうかを目視で判断するためのグラフです。正規確率プロットには正規P-Pプロットと正規Q-Qプロットがあります。ここでは下図のような正規確率プロット(正規Q-Qプロット)を作成します。手順は1から8まであります。 ...
Excelによる箱ひげ図の作り方(棒グラフ...
2018/01/05
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Excel の棒グラフを用いて箱ひげ図を作成する方法を紹介します。 棒グラフを用いて箱ひげ図を自動作成するExcel シートのダウンロードはこちら → 箱ひげ図自動作成Excelシート 概要 箱ひげ図とは、データの分布やばらつきをわかりやすく表現するための統計学的グラフです。長方形の箱とその両端から伸びるひげで表現されることからこのような名前が付けられ...
Excel関数で複数の条件を満たすデータの...
2017/12/20
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Excel の関数を用いて複数の条件を満たすデータの件数を求める方法を紹介します。 概要 ここでは、あるテストの点数を集計したデータを対象に、複数の条件を満たすデータの件数を調べます。性別は2カテゴリー、クラスは4カテゴリー、点数は100点満点の値となっています。 性別とクラスの2つの条件を満たすデータの件数を求める方法として2つの方...
Excel関数で重複を除いてデータの件数を...
2017/12/20
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タグ:Excel
重複を除いたデータの件数、すなわちデータの種類を、Excel の関数を用いて求める方法を紹介します。 対応Excelバージョン この手順は、Excel 2016・2019・2021、Microsoft365(Office 365)に対応しています。 概要 ここでは、以下のような動物の名前が入力されたセル範囲を対象に、動物が何種類含まれるかを調べます。 「データの種類を求め...
Excel関数による行列の転置・積・逆行列...
2017/12/20
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タグ:Excel
Excel 関数による行列の転置・積・逆行列・行列式の計算方法を紹介します。 概要 Excel には行列の転置や積、逆行列の計算を行う関数が用意されています。行列の計算を行う関数は、引数と戻り値が配列(複数のセルからなる範囲)であり、配列数式と呼ばれます。 行列の転置 行列の転置(行列の入れ替え)を行う関数はTRANSPOSE関数です。元の行列の大き...
母平均の区間推定における必要なサンプ...
2017/12/19
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これから集めるサンプルにおける何らかの測定値の平均値が、母集団のそれとあまり変わらないようにしたい場合、 サンプルの平均値がある程度の誤差範囲内で収まるために必要なサンプルサイズを、誤差、信頼度、標準偏差を指定することで求めることができます。 入力には半角数字を用いて、それぞれの範囲内の値で指定してください。入力した値によっては計算に...
母比率の区間推定における必要なサンプ...
2017/12/19
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無限母集団から抽出したサンプルに含まれる、ある条件を満たす対象の比率(サンプル比率)が 母集団のそれと近い値であって欲しい場合、サンプル比率がある程度の誤差範囲内で 収まるために必要なサンプルサイズを、誤差、信頼度、母比率を指定することで求めることができます。 入力には半角数字を用いて、それぞれの範囲内の百分率で指定してください。 ...
移動平均の計算方法
2017/12/13
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移動平均の計算方法を紹介します。 概要 移動平均とは、時系列データにおいて、ある一定区間ごとの平均値を区間をずらしながら求めたものです。移動平均を用いてグラフを作成すると、長期的な傾向を表す滑らかな曲線が得られます。移動平均の計算方法は区間が奇数か偶数かによって異なります。 区間が奇数の場合 区間を2n+1(n≥1)とすると、第a期(a...
赤池の情報量規準(AIC)の計算方法
2017/11/06
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タグ:Excel
赤池の情報量規準(AIC)の計算方法を紹介します。 概要 赤池の情報量規準(以下AICとします)は、モデルのあてはまり度を表す統計量です。値が小さいほどあてはまりが良いとされますが、相対的な評価として用いられるため、「○以下であることが望ましい」というような基準はありません。 ここでは、統計解析事例の重回帰分析の結果を用いてAICを求めます。 ...
決定係数の計算方法
2017/11/06
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決定係数の計算方法を紹介します。 概要 決定係数は、回帰分析において、目的変数の観測値が目的変数の予測値によって説明される程度を表し、モデルの当てはまり度を表す統計量です。0から1までの値をとり、1に近いほどモデルの当てはまりが良いことを表します。 ここでは、統計解析事例の重回帰分析の結果を用いて決定係数を求めます。 定義 決定係数R2...