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統計検定 団体特設会場受験の手引き

2018/01/10

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一般財団法人 統計質保証推進協会が主催する統計検定は現在年2回行われています。残念なことに試験会場(一般執権会場)が少ないために近くで受験できないケースがあったりするわけですが、これを回避するべく「団体特設会場」なる場所で受験する方法があります。「団体特設会場」とは「受験者を5名以上集め、今勤務している会社や通っている学校を試験会場とする」方法です。団体特設会場で受験すると、なななんと受験料が25%割引になります(あらお得!)。

というわけで、ここでは統計検定の団体特設会場受験の流れについて、特設会場の責任者目線(?)で簡単に説明したいと思います。

【注意】この記事の内容は2017年11月に実施されたの統計検定に基づいた内容になっています。2018年以降については統計検定HPをご参考ください。

ステップ1. 団体特設会場設置の登録(試験実施日の約3~2ヶ月前)

団体特設会場設置登録申請書(Excelファイル)に団体名や代表者の情報(名前や連絡先)、ざっくりとした受験者数(「5~9名」、「10~49名」、「50名以上」の三択です)を記入します。Excelファイルは統計検定WEBにアップされていますので、各自ダウンロードして使用します。すべての記入が終わったら、統計検定センターに電子メールで送付します。

ステップ2. 受験者の募集

統計検定受験者を募集します。5名以上にならない場合は会場設置登録後でもキャンセルが可能とのことです(統計検定WEBより)。受験料が25%割引になるということを強く押しながらPRします。

ステップ3. 団体特設会場受験申込(団体特設会場設置登録後~試験実施日の約6週間前)

団体特設会場設置登録が完了すると、統計検定センターから受験申込ファイルというExcelファイルが電子メールで送付されてきます。このExcelファイルに受験者の氏名、性別、住所、生年月日(←これ重要!)、そして受験する級を記入します。ここで記入した住所宛に受験票や試験結果が届くので、間違いが無いように慎重に入力します。

ステップ4. 受験料の支払いと誓約書の提出(団体特設会場受験申込後~試験実施日の約1ヶ月前)

団体特設会場受験申込が完了すると、「受験料の請求書」と「試験実施に関する誓約書」と「返信用の封筒」が郵送で送付されます。請求書に従って、受験者から集めた受験料と試験資材の送付・返送にかかる一部費用(8,000円)をあわせた金額を振り込みます。8,000円を誰が出すかについては事前にきちんと決めておいたほうが良いです(受験者で割る、会社にお願いする等)。署名・捺印をした誓約書は、郵送にて統計検定センターに返送します。

ステップ5. 受験者の受験番号一覧と試験実施手順書の確認

受験料の支払いと誓約書の提出が完了すると、「受験者の受験番号一覧」と「試験実施手順書」が電子メールで送られてきます。「統計検定試験実施手順書」は特に大事で、試験責任者が統計検定において何をすればよいのかが詳細に書かれています。当日までに熟読し、自分の行動をシミュレーションしておきます。

ステップ6. 試験資材の到着(試験実施日の2日前)

試験資材は予め指定した日時にダンボールに入れられた状態で配送業者から配達されます。受け取り次第、施錠できるキャビネットに入れます。

ステップ7. 試験前日

試験会場の設営を行います。机に受験番号シール(試験資材とともに送られて来るので、準備は不要です)を貼ったり、受験時間をホワイトボード(黒板)に記載しておきます。受験票を持ってくること、受験票には写真を貼付しておくこと、電卓や筆記用具を忘れないことを受験者に念押ししておきます。

ステップ8. 試験当日

時間には余裕を持って会場入りし、施錠していたキャビネットから試験問題、マークシート用紙等を取り出します。受験者の級と試験問題の必要部数を確認し、試験会場で待機します。試験開始15分前から試験の注意点のアナウンスを開始します。アナウンス内容や確認事項は「統計検定試験実施手順書」にすべて記載されているので読み上げます。

試験終了後、回収したマークシートや受験票、試験実施報告書ファイル等を試験資材が入っていたダンボールに入れ、ガムテープで封をします。送り状(試験資材とともに送られて来ます)も貼付しておきます。予め指定した時間に運送業者がダンボールを受け取りに来るので、引き渡したら終了です。


以上が統計検定実施までの流れになります。受験希望者が何人かいるな~という団体様、ぜひ団体特設会場での受験を検討してみてはいかがでしょうか。