縦方向の折れ線グラフ─エクセル統計による解析事例
2017/04/19
カテゴリ:解析事例
※ このコンテンツは「エクセル統計(BellCurve for Excel)」を用いた解析事例です。
分析データ
下図は、世界の統計2015を元に世界の主な国の教員一人あたりの生徒数を、「初等教育」、「前期中等教育」、「後期中等教育」ごとにまとめたものです(一部抜粋)。エクセル統計を用いて縦方向の折れ線グラフを作成し、国ごとの教員数の特徴について分析します。(出典:総務省統計局「世界の統計 2015」)
ダイアログの設定
下図のように、セル範囲「A3:D3」を選択後、メニューより[エクセル統計]→[特殊なグラフ]→[縦方向の折れ線グラフ]を選択します。
「データ」タブ
ダイアログが表示される際、セル範囲「A3:D27」が[データ入力範囲]に自動で指定されます。
「出力先」タブ
[新規ワークシート]を選択し[OK]をクリックします。
縦方向の折れ線グラフ
縦方向の折れ線グラフが出力されます。元データの右側にグラフを作成するためのダミーデータが出力されます。Excel の横棒グラフと散布図の複合グラフにより作成しています。
ダウンロード
この解析事例のExcel ファイルのダウンロードはこちらから → example_32.xlsx
このファイルは、エクセル統計の体験版に対応しています。