Excelによるエラーバー(誤差範囲)付き...
2018/01/05
カテゴリ:Tips
タグ:Excel
Excelを用いてエラーバー(誤差範囲)付き棒グラフを作成する方法を紹介します。 対応Excelバージョン この手順は、Excel 2016・2019・2021、office 365に対応しています。 概要 論文などで棒グラフにエラーバーを付け加えたグラフをよく見かけます。このグラフは、棒グラフで平均値を、エラーバーで標準誤差や標準偏差、平均値の信頼区間などを表します...
Excelによる正規確率プロットの作り方
2018/01/05
カテゴリ:Tips
タグ:Excel
Excel のグラフを用いて正規確率プロットを作成する方法を紹介します。 対応Excelバージョン この手順は、Excel 2016・2019・2021、Microsoft365(Office365)に対応しています。 概要 正規確率プロットは、データの分布が正規分布しているかどうかを目視で判断するためのグラフです。正規確率プロットには正規P-Pプロットと正規Q-Qプロットがあります。こ...
Excel関数で重複を除いてデータの件数を...
2017/12/20
カテゴリ:Tips
タグ:Excel
重複を除いたデータの件数、すなわちデータの種類を、Excel の関数を用いて求める方法を紹介します。 対応Excelバージョン この手順は、Excel 2016・2019・2021、Microsoft365(Office 365)に対応しています。 概要 ここでは、以下のような動物の名前が入力されたセル範囲を対象に、動物が何種類含まれるかを調べます。 「データの種類を求め...
Excel関数による行列の転置・積・逆行列...
2017/12/20
カテゴリ:Tips
タグ:Excel
Excel 関数による行列の転置・積・逆行列・行列式の計算方法を紹介します。 対応Excelバージョン この手順は、Excel 2016・2019・2021、Microsoft365(Office365)に対応しています。 概要 Excel には行列の転置や積、逆行列の計算を行う関数が用意されています。行列の計算を行う関数は、引数と戻り値が配列(複数のセルからなる範囲)であり、配列数式と...
赤池の情報量規準(AIC)の計算方法
2017/11/06
カテゴリ:Tips
タグ:Excel
赤池の情報量規準(AIC)の計算方法を紹介します。 対応Excelバージョン この手順は、Excel 2016・2019・2021、Microsoft365(Office365)に対応しています。 概要 赤池の情報量規準(以下AICとします)は、モデルのあてはまり度を表す統計量です。値が小さいほどあてはまりが良いとされますが、相対的な評価として用いられるため、「○以下であることが望ま...
一元配置分散分析の計算方法
2017/11/06
カテゴリ:Tips
タグ:Excel
一元配置分散分析の計算方法を紹介します。 対応Excelバージョン この手順は、Excel 2016・2019・2021、Microsoft365(Office365)に対応しています。 概要 一元配置分散分析は、ある一因子の群間で母平均に差があるかどうかを調べるための手法です。データ全体のバラツキを群間のバラツキと群内のバラツキに分解し、群間のバラツキが群内のバラツキに比べ...
アンケートの単回答をExcelで集計する方法
2017/08/07
カテゴリ:Tips
Excel の関数やピボットテーブルを用いて単回答を集計する方法を紹介します。なお、ページ下部で解説に用いたExcel ファイルをダウンロードすることができます。 概要 単回答形式の質問では、回答者はもっともあてはまると思う選択肢を1つ回答します。単一回答、単数回答と呼ばれることもあります。英語では Single Answer、略してSAです。回答データは選択...
アンケートの複数回答をExcelで集計する...
2017/08/07
カテゴリ:Tips
Excel の関数を用いて複数回答を集計する方法を紹介します。なお、ページ下部で解説に用いたExcel ファイルをダウンロードすることができます。 対応Excelバージョン この手順は、Excel 2016・2019・2021、Microsoft365(Office365)に対応しています。 概要 複数回答形式の質問では、回答者があてはまると思う選択肢が複数選ばれます。回答データは、選択...
アンケートの数量回答をExcelで集計する...
2017/08/07
カテゴリ:Tips
Excel の関数やピボットテーブルを用いて数量による回答を集計する方法を紹介します。 概要 数量回答形式の質問では、回答者が年齢や人数、割合、時間などの量を数値で回答します。回答データは、サンプルサイズと同じ行数の1列のセル範囲に入力されます。数量回答の集計では、任意の間隔ごとのデータの件数を調べます。これは、度数分布を作成することに他...
Excelの機能だけでロジスティック回帰分...
2016/09/27
カテゴリ:エクセル統計
タグ:Excel
Excelの機能だけでロジスティック回帰分析を実行する方法を解説します。 Excelの関数や「分析ツール」では、回帰分析や分散分析を行う機能が搭載されていますが、ロジスティック回帰分析は搭載されていません。 しかし、ロジスティック回帰分析の原理についての知識があれば、ソルバーを用いて最尤法によるロジスティック回帰分析を行うことができます。 ...