カテゴリカルデータの度数分布─エクセル統計による解析事例
2017/04/19
カテゴリ：解析事例
タグ：アンケート
※ このコンテンツは「エクセル統計（BellCurve for Excel）」を用いた解析事例です。
分析データ
下図のデータは、中学生41人の性別、クラブ活動の種類（文化部/運動部）、および9教科の成績です。
分析の目的
性別とクラブ活動の種類の度数分布と円グラフを作成します。
データラベルの選択
下図のようにセル範囲「C3:D3」を選択します。
メニューの選択
メニューより［エクセル統計］→［集計表の作成と分析］→［カテゴリカルデータの度数分布］を選択します。ダイアログが表示される際、セル範囲「C3:D44」が「データ入力範囲」に自動で指定されます。「カテゴリーの表示順序」として［度数の高い順に表示する］を選択し、［OK］をクリックします。
度数分布表 - 性別
性別の各カテゴリーの度数、相対度数、累積相対度数、および、カテゴリー数とサンプルサイズが出力されます。
円グラフ - 性別
性別の各カテゴリーの度数分布が円グラフで出力されます。
度数分布表 - クラブ活動
運動部の各カテゴリーの度数、相対度数、累積相対度数、および、カテゴリー数とサンプルサイズが出力されます。
円グラフ - クラブ活動
運動部の各カテゴリーの度数分布が円グラフで出力されます。
※ 掲載している画像は、エクセル統計による出力後に一部書式設定を行ったものです。
ダウンロード
この解析事例のExcel ファイルのダウンロードはこちらから → example_14.xlsx
このファイルは、エクセル統計の体験版に対応しています。
