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欠損値の対処法

2017/08/15

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※コラム「統計備忘録」の記事一覧はこちら※ 欠損値は misshing value の訳です。欠測値という言い方もします。今回は欠損値があった場合にどのような対処があるか触れておきます。 欠損値があった場合の対処には、次のような幾つかの方法が考えられています。 1.欠損値を放置 2.欠損値を含むケースをリストごと削除 3.欠損値に平均値を代...

欠損値が生じる理由

2017/08/15

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※コラム「統計備忘録」の記事一覧はこちら※ マーケティング・リサーチの世界では、今や WEB上でのアンケートがすっかり主流になってしまったので、データに欠損が生じることが少なくなりました。紙のアンケートであれば、回答者には出来の悪い質問に対し無回答で対抗するという手段がありましたが、WEB のアンケートでは本意ではない選択肢をチェック...

Excelで欠損値を含むデータを除く方法

2017/08/15

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※コラム「統計備忘録」の記事一覧はこちら※ Excelだけで統計処理をしたいと思ったら、事前に欠損値を含むデータを除いておく必要があります。私が使う方法の1つは COUNT関数とデータの並べ替えを組み合わせるものです。 COUNT関数は文字通り個数を数える関数です。 A2 から C2 の 1行3列のデータについて、各行ごとに、数値が入力されているセル...

Excelによる欠損値の扱い

2017/08/15

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※コラム「統計備忘録」の記事一覧はこちら※ Excelを統計ソフトとして使う上で問題点の1つとなるのが、欠損値の扱いが一定していないことです。関数によっても異なりますし、同じ統計処理でも関数を使った場合と分析ツールを使った場合でも異なります。 次の例を見てください。シート上には2行目から9行目まで空白や文字の混ざったデータを入力して...


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