バックアップファイルの作成と利用
「秀吉Dplus」ではファイルを保存する際に自動的にバックアップファイルを生成します。(拡張子.BAK)もし通常のWDFファイルに何らかの問題が発生し、利用できなくなった場合は、このバックアップファイルの拡張子をWDFに変更し、前回保存した状態まで復帰させ利用することができます。
バックアップファイルは元のWDFファイルと同じフォルダ内に生成され、5世代前まで保存されます。
バックアップの設定
[設定]タブから[動作設定]を選択します。初期設定で「BAKファイルの作成を有効にする」にチェックが入っていることを確認します。
※BAKファイルの作成を無効にした場合は、WDFファイルに問題が発生しても復元できない可能性があります。ご注意ください。
バックアップファイルを利用するには
- Windowsのエクスプローラなどで、復元するバックアップファイルを選択します。バックアップファイルは例えば「******201008201656.BAK」のような名前になっています。
- 右クリックの「名前の変更」からを選択し、ファイルの拡張子.BAKを.WDFへ変更します。
- 秀吉Dplusを起動して拡張子を.WDFに変更したファイルを開きます。
ホームマネージャー目次
- ホームマネージャーの起動
- ホームマネージャーのウィンドウ構成
- ホームマネージャーでの操作アイコンの説明
- 新規ファイルの作成と保存
- バックアップファイルの作成と利用
- 既存のファイルを開く
- 旧バージョンの秀吉形式でファイルを保存する方法
- 項目の作成
- 項目の編集
- 項目の移動
- 項目の削除
- カテゴリの編集
- 項目のコピーと貼り付け
- 項目情報のインポート
- Excelシートからのインポート/エクスポート
- 回答データ入力シート(セルとフォーム)
- 回答(サンプル)データを取り込む
- データチェックについて
- テキストファイルへ回答(サンプル)データを出力する
- 集計のための分析軸を設定する
- 集計のためのグループを作成する