追加された機能
ライセンス認証キーの取得方法が変更になりました
詳細はアクティベーションを参照してください。メニューがタブ形式になり、操作がしやすくなりました
項目の一覧やセルもタブになっています
複数のファイルも同時にタブで開けます。
起動に管理者(Administrator)権限が必要無くなりました
管理者権限のアカウントでは起動のたびに求められていた、管理者権限のメッセージが出なくなりました。インストールやアップデートは従来通り、管理者権限のアカウントで行ってください。
2011以前に追加された機能:ホームマネージャー
該当/非該当に分類するSA項目の作成
「条件」で作成された内容から、該当/非該当に分類されるSAとデータを生成することができるようになりました。条件を作成して「該当/非該当に分類するSA項目を作成する」にチェックを入れると、その内容に対応した該当/非該当のSAを瞬時に作成することができます。この項目をクロス集計に使用すれば、1つの条件における該当者と非該当者のデータの比較がかんたんにできます。
項目プロパティに情報を追加
内容 | SA | MA | 数量 | FA |
---|---|---|---|---|
質問文(実際に調査票に記載される文章) | ○ | ○ | ○ | ○ |
尺度情報 ※1.名義尺度、※2.順序尺度 | ○ | |||
階級設定 ※3.等分階級、※4.等間隔階級 | ○ |
※1「名義尺度」とは
性別や血液型、車のナンバーなど他と区別するためだけの意味を持つ名前や数のことです。量的関係の情報は含みません。設定された尺度情報は、クイック統計の度数分布で使用されます(名義尺度→円グラフ)
※2「順序尺度」とは
名義尺度の性質に加えて、順序または大小関係の意味を持つ尺度です。例えば、あるサービスの満足度を「不満」a点、「どちらともいえない」をb点、「満足」をc点としたとき、a>b>cという大小関係はあるものの、a-b=b-cということは意味しません。中央値を定義することはできるが、平均値を定義することはできません。設定された尺度情報は、クイック統計の度数分布で使用されます(順序尺度→帯グラフ)
※3「等分階級」とは
2〜10階級までの階級値を、登録済みのデータから指定された階級数に対応したパーセンタイルを元に設定する方法です。
※4「等間隔階級」とは
指定した数値で等間隔に最小値から最大値までの範囲を設定する方法です。
Excelシートからのインポート/エクスポート機能の追加
秀吉Dplusで作成したWDFファイルの項目とデータを、XLS形式(Excel)のファイルにエクスポートすることができます。さらに、エクスポートされたXLS形式(Excel)のファイルから項目とデータを秀吉Dplusにインポートすることができます。
詳しい手順はこちらから→Excelシートからのインポート/エクスポート
エクスポート画面
インポート画面
条件抽出したデータを外部ファイル(CSV、テキストタブ区切り形式)に保存
セルウィンドウで<抽出条件>を指定し該当するデータのみを表示した際に、該当データのみを外部ファイル(CSV、テキストタブ区切り形式)に出力することが可能になりました。
数量項目の少数部桁数、FAの最大文字数の初期値が設定可能に
新規に数量項目を作成した場合、自動的に少数部桁数「0」に設定されていましたが、初期値として任意の桁数を設定することが可能になりました。また、FAでは新規作成時に自動的に最大文字数が「250」(最大値は2000)に設定されていましたが、初期値として指定した最大文字数を設定できるようになりました。
2011以前に追加された機能:アンケート集計
集計結果のExcelへの出力機能を強化、Excel2010の64ビット版にも対応
アンケート集計の結果をExcelへ出力する機能を強化。Excel2003、Excel2007、Excel2010への出力がさらにスムーズになりました。Excel2010は、32ビット版だけでなく64ビット版にもver.2011から対応しました。
※本製品の仕様および価格や内容について予告なく変更する場合があります。