直交配列表の作成 : Design of Orthogonal Arrays
概要
複数の因子の要因効果を検定する場合、直交配列表を用いると少ない実験回数で要因効果を評価することができます。当手法では、最大15変数・6水準のデータからL36までの直交配列表を作成することができます。変数や水準の組み合わせによっては、直交配列表を作成できない場合もあります。
分析例ファイルのダウンロード
直交配列表の作成を使用する際のデータの形式やダイアログの指定方法、出力結果などを以下のExcelファイルからご確認いただけます。ダウンロードしてご参照ください。この分析例ファイルは、製品をご購入された場合にも自動でインストールされます。
なお、エクセル統計の無料体験版では、分析例ファイルのデータを実際に分析してみることができます。
処理対象データ
データベース形式
データサイズ範囲 | 処理対象データ | |||
---|---|---|---|---|
行数 | 列数 | 数値 | 文字列 | 空白 |
3~7行 | 2~15列 | ○ | ○ | × |
※:○…処理可、×…処理不可、欠…欠損値として除く
出力内容
変数の個数と水準数に応じた直交配列表(数字のみ、水準名入り)が出力されます。