項目の結合
複数のSA(単回答)やMA(複数回答)のカテゴリ(選択肢)を混在させて、変則的なカテゴリの並びを作りたいときなどに利用できます。
項目の結合の手順
ここでは「顧客データ」というファイルのSA「利用のきっかけ」とMA「利用理由」を結合します。
- テーブルビルダーを開きます。
- [テーブルビルダー]の[作成方法]から「項目の結合」を選択し、[項目リスト]から変換前のSA項目を選びます。項目リストに変換できるSA項目とMA項目が表示されます。まずSA「利用のきっかけ」にチェックを入れると、そのカテゴリ(選択肢)が選択項目に表示されます。 さらにMA「利用の目的」をチェックすると、そのカテゴリが追加になります。選択した項目の総カテゴリ数が250になるまで選択できます。
- 変換前の項目カテゴリ(選択肢)それぞれに対し、変換後のカテゴリナンバーを[変換値]のセルに設定します。変換後のMAのカテゴリ名には、変換前のカテゴリ名が既定値として採用されます。
- テーブル定義で変換された項目が、自動で作成されます。
- データも自動で変換されます。[セルシート]で確認すると以下のようになっています。1つの回答の中に複数のキーワードがあると、見つかったキーワードそれぞれに対応したカテゴリナンバーへ変換されます。