数量をSA(単回答)へ変換
数量のカテゴリ化に使用します。数量とSA(単回答)をクロスして新しい項目を作成しようとする場合、数量そのままではクロスできないので、数量を先にSA(単回答)へ変換してから、変換後のSA(単回答)を使ってクロスします。
手順概要
手順1 既存の秀吉Dplusファイルを開く
手順2 メニューアイコンからテービルビルダーを開く
秀吉Dplusを起動して、メニューアイコン「テーブルビルダー」を選択するか、メニューバーの「ビルダー」から「テーブル」を選択します。
手順3 作成方法から「数量をSAへ変換」を選択する
項目リストに変換対象の数量項目が表示されます。
手順4 数量項目を選択して変換値を設定します
[カテゴリ名]のセルには、変換後のSAとしてのカテゴリ名を設定します。[下限値]のセルは各カテゴリの下限値(そのカテゴリの中で一番小さい数値)を設定します。下限値はカテゴリ順に昇順に設定されている必要があります。
変換後の各カテゴリは、下限値と上限値(次のカテゴリの下限値:最終カテゴリでは無限大)という対応が割り付けられます。
手順5 テーブル変換後の例
新しいSAができています。