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エクセル統計 搭載機能

期別平均法 : Seasonal Average Method

概要

12ヶ月、四半期、7曜日、時間などにより一定の周期変動を繰り返すデータから、期別の平均をとり、期別平均の通期平均に対する比として期別指数を計算します。

分析例ファイルのダウンロード

期別平均法を使用する際のデータの形式やダイアログの指定方法、出力結果などを以下のExcelファイルからご確認いただけます。ダウンロードしてご参照ください。この分析例ファイルは、製品をご購入された場合にも自動でインストールされます。

 ex_08_TimeSeries.xlsx

なお、エクセル統計の無料体験版では、分析例ファイルのデータを実際に分析してみることができます。

 無料体験版ダウンロード

処理対象データ

データベース形式

データサイズ範囲 処理対象データ
行数列数周期数値文字列空白
1,200行以下※1 1列 50周期※1

表形式

データサイズ範囲 処理対象データ
行数列数(周期)数値文字列空白
24行以下※1 50周期※1

※:…処理可、×…処理不可、…欠損値として除く

※1:1周期のデータの個数は2以上24以下であること

表形式概要

期別平均法
  • データが周期(列)×期(行)の表形式になっていること
  • 4行以上のデータがあること
  • 1周期を超えるデータがあること

設定項目

Excelの[エクセル統計]タブから、[時系列分析・曲線のあてはめ]→[期別平均法]を選択すると以下のダイアログが表示されます。

「期別平均法」ダイアログ

データ入力範囲 必須
縦1列に時系列に並んだデータ、または周期(列)×期(行)による表形式のデータの範囲を指定します。「空白」や「文字」のセルは計算から除かれます。
データは周期(列)×期(行)の表形式である
データが表形式である場合、このチェックボックスをオンにします。ワークシート上で選択されているセル範囲が1列の場合はオフに、複数列の場合はオンに初期設定されます。
1周期のデータの個数 必須
データが1列に時系列に並んでいる場合、このテキストボックスに1周期あたりのデータの個数を入力します。12ヶ月を1周期とするデータの場合は「12」を入力します。表形式のデータでは自動的に1周期のデータの個数を判定するので入力できません。
先頭行をラベルとして使用
入力範囲の先頭行がラベルの場合、このチェックボックスをオンにします。データ範囲が1列の場合は変数ラベルとして、表形式の場合は周期ラベルとして認識します。

出力内容

データ 1周期を1列に並べた「観測値」、「期別平均」、「期別指数(期別平均の平均を1とした場合の各期別平均の値)」
【グラフ】期別平均 各周期の観測値と期別平均の折れ線グラフ
【グラフ】期別指数 期別指数の折れ線グラフ
期別平均法(期別平均) 期別平均法(期別指数)
エクセル統計を使えば、Excelのデータをそのまま簡単に統計解析できます。


時系列分析・曲線のあてはめ その他の手法

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