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秀吉Dplus | 多変量解析

数量化3類分析

250個以内のダミー変数を使って、少数の潜在因子を抽出します。数量化理論3類はカテゴリデータを用いた主成分分析に相当します。ここでは、数量化3類を適用します。

数量化3類は、外的基準が有りませんが、説明変数に使うデータは1・2類と同様にダミー変数を使い、似ている項目同士が同じような値をとり、また、似ている被調査者同士も似たような値を取るようにカテゴリスコア・サンプルスコアを与える方法です。

  1. 分析ボタンの [数量化3類の実行]をクリックします。
  2. 分析項目を指定し、数量化3類分析を実行します。

    項目リストから項目を選択し、説明変数へ追加します。[OK]ボタンをクリックし分析を実行します。

    数量化3類の指定画面

    タイトル数量化3類分析のタイトルを入力します。
    説明変数-SA項目リストから説明変数をボタンを押して選択します。 3~250までのカテゴリを項目単位で選択したり、項目内のカテゴリを選択することができます
    抽出条件必要に応じて抽出条件リストから抽出条件を指定します。
    軸の数抽出する軸の数は10まで指定できます。説明変数の数が10項目に満たない場合には、説明変数の数が上限となります。
  3. 数量化3類分析の結果が表示されます。

    数量化3類出力結果

  4. 出力された分析結果を保存するには[保存の確認メッセージ]の[はい]をクリックします。

    メインメニューの[ファイル]→[分析結果の保存]からも実行できます。

  5. 保存先のフォルダとファイル名(拡張子.wan)を指定し[保存]をクリックします。 保存画面

  6. データファイルにサンプルスコアを保存します。

    保存するサンプルスコアをクリックしてチェックマークを付け、[保存する] をクリックします。データファイルサンプルスコアが追加保存されます。

    サンプルスコアを保存する必要のない場合は[保存しない]をクリックします。

    サンプルスコアの保存

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  13. クラスター分析(凝集法)
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