統計学のことなんて何もわからない！という方はこういった統計学のトリビアを集めた本がおすすめです。まずは統計学がどういうところで使われているのか、どういう考え方なのか、そもそもの発祥をしることで、今後の学習がスムーズになるかもしれません。

本書は3部構成です。1章では統計学が生活のどのような場面で使われているのか、身近な例を使って紹介します。2章では実際の統計学のキーワードをイラストをたくさん使って解説します。3章ではさらに深堀りし、リテラシーを深めます。計算式は出てきませんので、初学者から統計学を一通り学習した人も楽しめる書籍となっています。