※ このコンテンツは「エクセル統計(BellCurve for Excel)」を用いた解析事例です。 分析データ 下図のデータは、あやめ科の2種類の植物、アイリス・ヴェルシコロールとアイリス・ヴィルジニカそれぞれ50個体について、がくの長さ、がくの幅、花弁の長さ、花弁の幅を測定した結果です(Fisher 1936)。 分析の...
※ このコンテンツは「エクセル統計(BellCurve for Excel)」を用いた解析事例です。 分析データ 下図のデータは、あやめ科の3種類の植物、アイリス・セトーサ、アイリス・ヴェルシコロール、アイリス・ヴィルジニカのそれぞれ50個体について、がくの長さ、がくの幅、花弁の長さ、花弁の幅を測定した結果です(Fishe...
※ このコンテンツは「エクセル統計(BellCurve for Excel)」を用いた解析事例です。 分析データ 下図は、45人の患者を対象に行った2種類の検査の結果と疾患の有無のデータです。エクセル統計を用いてROC曲線を作成することで、2つの検査の性能を比較します。 ダイアログの設定 下図のようにセル範囲「B3:C3」...
エクセル統計を使って独立性の検定を行う場合、次のように行います。 データを選択 分析するデータの範囲のみを選択します。 手法を選択 エクセル統計のリボンの中から、「集計表の作成と分析」を選びます。さらにその中から、「独立性の検定」を選択します。 オプショ...
2つ以上の分類基準を持つクロス集計表において、分類基準間に関連があるかどうかを検定することを独立性の検定といいます。このような場合にもカイ二乗分布による検定を使います。 例題: ランダムに選ばれた男女各100人の血液型について次のようなデータが得られました。この結果から、性別と血液型に関連が...
2つのカテゴリーに属するデータをそれぞれのカテゴリーで同時に分類し、その度数を集計したものをクロス集計表といいます。クロス集計表については5-3章で既に学びました。調査によって得られたクロス集計表がある場合、実測度数がある特定の分布に適合(一致)するかどうかを検定することを適合度の検定といいます...
「政治参加とジェンダー・ギャップ(クロス集計表分析)」、「補助金の地域間格差(最小2乗法、加重最小2乗法)」、「政党支持と地域志向(ロジスティック回帰)」など7つの政治的な課題を取り上げ、それぞれの課題について、まずは検証可能なリサーチ・クエスチョンの設定方法から入り、続けてExcelやSPSSを用いて具体的...
クロス集計表の、行や列ごとの度数の合計値のこと。
2行×2列のクロス集計表のこと。 統計tips | 2行×2列のクロス集計表の統計量 エクセル統計クロス集計表の作成と分析 秀吉クイック統計 | クロス集計
例題: 日本人の0.01%が罹患しているある病気について考えます。この病気の検査方法では、実際に病気に罹患している人が陽性と判定される確率が95%、逆に罹患していない人が陰性と判定される確率は80%であると言われています。 ある人がこの病気の検査を受けて陽性という判定を受けた時、本当にこの病気に罹患し...