縦方向の折れ線グラフのデータ範囲の変更 ： Line Chart / Line Graph / Snake Chart
概要
Excelの機能を利用して描かれた「縦方向の折れ線グラフ」を利用して、別のデータでも同様のグラフを作成することができます。項目数や変数の数が変わった場合でも作成可能です。
分析例ファイルのダウンロード
縦方向の折れ線グラフのデータ範囲の変更を使用する際のデータの形式やダイアログの指定方法、出力結果などを以下のExcelファイルからご確認いただけます。ダウンロードしてご参照ください。この分析例ファイルは、製品をご購入された場合にも自動でインストールされます。
なお、エクセル統計の無料体験版では、分析例ファイルのデータを実際に分析してみることができます。
処理対象データ
データベース形式
| データサイズ範囲 | 処理対象データ | ||||
|---|---|---|---|---|---|
| 行数 | 列数 | 数値 | 文字列 | 空白 | |
| 項目ラベル（先頭列） | 2～100行 | 1列 | ○ | ○ | ○ |
| 系列ラベル（先頭行） | 1行 | 1～100列 | ○ | ○ | × |
| データ | 2～100行 | 1～100列 | ○ | × | 欠 |
※：○…処理可、×…処理不可、欠…欠損値として除く
設定項目
エクセル統計を用いて作成した縦方向の折れ線グラフを選択した後、Excelの［エクセル統計］タブから、［特殊なグラフ］→［縦方向の折れ線グラフのデータ範囲の変更］を選択すると以下のダイアログが表示されます。
- データ入力範囲 必須
- 1列目を項目ラベル、2列目以降を量的データとした範囲を指定します。項目ラベルの先頭行はグラフタイトルに、データ範囲の先頭行はデータ系列のラベルとなります。また選択するデータは元にする縦方向の折れ線グラフと同じシートにある必要があります。
- 選択中のグラフをコピーする
- 選択したグラフをコピーして表示する場合は、このチェックボックスをオンにします。初期設定はオンになっています。
出力内容
