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エクセル統計 搭載機能

逆行列の計算 : Inverse Matrix Computation

概要

正方行列(行・列の数が等しい行列)Aに対して、AX=XA=IIは単位行列)となるような行列Xが存在するとき、XAの逆行列といいます。Aの逆行列はA-1と表されます。

逆行列の出力とともに行列式の値も出力します。

分析例ファイルのダウンロード

逆行列の計算を使用する際のデータの形式やダイアログの指定方法、出力結果などを以下のExcelファイルからご確認いただけます。ダウンロードしてご参照ください。この分析例ファイルは、製品をご購入された場合にも自動でインストールされます。

 ex_12_Utility.xlsx

なお、エクセル統計の無料体験版では、分析例ファイルのデータを実際に分析してみることができます。

 無料体験版ダウンロード

処理対象データ

データベース形式

データサイズ範囲 処理対象データ
行数列数数値文字列空白
2~100行 2~100行 ×

※:…処理可、×…処理不可、…0として処理

※:データは正方行列であること

設定項目

Excelの[エクセル統計]タブから、[ユーティリティ]→[逆行列の計算]を選択すると以下のダイアログが表示されます。

「逆行列の計算」ダイアログ

データ入力範囲 必須
正方行列の範囲を指定します。ラベルを除いて2行×2列以上のデータが必要です。「空白」は0として計算します。「文字」のセルを含む場合は計算を行いません。
先頭行をラベルとして使用
入力範囲の先頭行がラベルの場合、このチェックボックスをオンにします。初期設定はオンになっています。
先頭列をラベルとして使用
入力範囲の先頭列がラベルの場合、このチェックボックスをオンにします。初期設定はオンになっています。

出力内容

逆行列と行列式の値を出力します。逆行列が計算できないケースもあります。

エクセル統計を使えば、Excelのデータをそのまま簡単に統計解析できます。


ユーティリティ その他の手法

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