よくあるご質問と回答
Q. インストール中にエラーメッセージが表示され、インストールできない
回答
エクセル統計のインストール中にエラーメッセージが表示され、インストールが中断する場合があります。エラーメッセージの内容により対処法が異なります。各エラーメッセージのリンク先をご覧ください。
エクセル統計のインストール中に上記以外のエラーメッセージが表示された場合、ユーザーサポートまでお問い合わせください。
→ お問い合わせ方法を確認する
インストールされているExcel が対応製品でないか、Excel がインストールされていません。インストールを中止します。
インストールにおいてこのメッセージが表示された場合、次の3つの可能性が考えられます。
1. Excel がインストールされていない
エクセル統計2012は単体では動作しません。エクセル統計2012をインストールするには、Excel がインストールされている必要があります。Excel がインストールされていない場合、以下対応製品のうちいずれか1つのExcel をインストールしてから、再度エクセル統計2012のインストールをお試しください。
- 日本語版 Microsoft Excel 2013 for Windows(R) 32ビット版
- 日本語版 Microsoft Excel 2010 for Windows(R) 32ビット版
- 日本語版 Microsoft Excel 2007 for Windows(R)
- 日本語版 Microsoft Excel 2003 for Windows(R)
※ Excel 2013 64ビット版とExcel 2010 64ビット版にはエクセル統計2012のβ版で対応しています。 → 詳細
2. インストールされているExcel がエクセル統計2012の対応製品でない
エクセル統計2012は、以下のExcel に対応しています。インストールされているExcel がエクセル統計2012の対応製品でない場合、インストールされているExcel をアンインストールし、以下対応製品のうちいずれか1つのExcel をインストールしてから、再度エクセル統計2012のインストールをお試しください。
- 日本語版 Microsoft Excel 2013 for Windows(R) 32ビット版
- 日本語版 Microsoft Excel 2010 for Windows(R) 32ビット版
- 日本語版 Microsoft Excel 2007 for Windows(R)
- 日本語版 Microsoft Excel 2003 for Windows(R)
※ Excel 2013 64ビット版とExcel 2010 64ビット版にはエクセル統計2012のβ版で対応しています。 → 詳細
※ インストールされているExcel 2013やExcel 2010が64ビット版か32ビット版かを確認するには、「Q. Excel 2013/2010が64ビット版か32ビット版かをどこで確認できますか」をご確認ください。
3. レジストリにExcel のインストール先フォルダーを保存するキーが存在しない
Excel をインストールすると、Excel のインストール先フォルダーのパスを保存するキーがレジストリに作成されますが、何らかの原因によりこのキーが作成されていない可能性があります。
この場合、Excel を再インストールすることでレジストリが回復し、問題が解決する可能性があります。
Excel のインストールパスの取得に失敗しました。レジストリが存在しません。インストールを中止します。
Excel をインストールすると、Excel のインストール先フォルダーのパスがレジストリに保存されますが、何らかの原因によりこのパスが保存されていない可能性があります。
この場合、Excel を再インストールすることでレジストリが回復し、問題が解決する可能性があります。
Program Files内のXLSTARTフォルダーが存在しません。インストールを中止します。
エクセル統計のインストールにはXLSTARTという名前のフォルダーが必要ですが、何らかの原因によりこのフォルダーが存在しない可能性があります。
この場合、下記手順により手動で「XLSTART」という名前のフォルダーを作成することで問題が解決する可能性があります。
- Windows 8/8.1の場合
- 起動しているすべてのアプリを終了します。
- PCのドライブにCD-ROMを挿入します。
- 「setup.exeの実行」をクリックします。
- 「ユーザー アカウント制御」画面が表示された場合、[はい]または[続行]をクリックします。
- インストールが開始されます。
- インストール中にエラーメッセージが表示された場合、そのエラーメッセージを表示したままにします。
- キーボードの[Windows]+[E]を押します。
- 「コンピューター」画面 または 「PC」画面が表示されます。
- [表示]タブをクリックします。
- [ファイル名拡張子]のチェックをオンにします。
- [隠しファイル]のチェックをオンにします。
- 「~~(C:)」をダブルクリックして開きます。
- エラーメッセージに表示されているフォルダーパスまで移動します。
- 表示されているフォルダーまで移動したら、[ホーム]タブ→[新しいフォルダー]を選択します。
- フォルダー名を「XLSTART」とします。
- エラーメッセージに戻り、エラーメッセージを閉じます。
- インストールを一旦終了します。
- CD-ROMを一度取り出し、再度挿入してインストールを再開します。
- Windows 7の場合
- 起動しているすべてのアプリケーションを終了します。
- PCのドライブにCD-ROMを挿入します。
- 「setup.exeの実行」をクリックします。
- 「ユーザー アカウント制御」画面が表示された場合、[はい]または[続行]をクリックします。
- インストールが開始されます。
- インストール中にエラーメッセージが表示された場合、そのエラーメッセージを表示したままにします。
- キーボードの[Windows]+[E]を押します。
- 「コンピューター」画面 または 「PC」画面が表示されます。
- [整理]→[フォルダーと検索のオプション]を選択します。
- [表示]タブをクリックします。
- 「詳細設定」内で、「ファイルとフォルダーの表示」の[隠しファイル、隠しフォルダー、および隠しドライブを表示する]をクリックします。
- 同じく「詳細設定」内で、[登録されている拡張子は表示しない]のチェックをオフにします。
- [フォルダーに適用]ボタンをクリックします。
- [OK]ボタンをクリックします。
- 「~~(C:)」をダブルクリックして開きます。
- エラーメッセージに表示されているフォルダーパスまで移動します。
- 表示されているフォルダーまで移動したら、[新しいフォルダー]を選択します。
- フォルダー名を「XLSTART」とします。
- エラーメッセージに戻り、エラーメッセージを閉じます。
- インストールを一旦終了します。
- CD-ROMを一度取り出し、再度挿入してインストールを再開します。
現在のユーザーアカウントに対するXLSTARTフォルダーが存在しません。Excel がインストールされていないか、一度も起動されていません。インストールを中止します。
インストールにおいてこのメッセージが表示された場合、原因として次の3つの可能性が考えられます。
- Excel がインストールされていない
- Excel を一度も起動したことがない
- XLSTARTフォルダーが存在しない
1. Excel がインストールされていない
エクセル統計2012は単体では動作しません。エクセル統計2012をインストールするには、Excel がインストールされている必要があります。Excel がインストールされていない場合、以下対応製品のうちいずれか1つのExcel をインストールしてから、再度エクセル統計2012のインストールをお試しください。
- 日本語版 Microsoft Excel 2013 for Windows(R) 32ビット版
- 日本語版 Microsoft Excel 2010 for Windows(R) 32ビット版
- 日本語版 Microsoft Excel 2007 for Windows(R)
- 日本語版 Microsoft Excel 2003 for Windows(R)
※ Excel 2013 64ビット版とExcel 2010 64ビット版にはエクセル統計2012のβ版で対応しています。 → 詳細
2. Excel を一度も起動したことがない
エクセル統計のインストールにはXLSTARTという名前のフォルダーが必要ですが、Excel を一度も起動したことがない場合、XLSTARTフォルダーが存在しません。
この場合、Excel を一度起動することでXLSTARTフォルダーが作成されますので、その後Excel を終了してから、再度エクセル統計2012のインストールをお試しください。
3. XLSTARTフォルダーが存在しない
エクセル統計のインストールにはXLSTARTという名前のフォルダーが必要です。Excel を使用したことがあればXLSTARTフォルダーは自動的に作成されますが、何らかの原因によりこのフォルダーが作成されない場合があります。
この場合、下記手順により手動で「XLSTART」という名前のフォルダーを作成することで問題が解決する可能性があります。
- Windows 8/8.1の場合
- 起動しているすべてのアプリを終了します。
- PCのドライブにCD-ROMを挿入します。
- 「setup.exeの実行」をクリックします。
- 「ユーザー アカウント制御」画面が表示された場合、[はい]または[続行]をクリックします。
- インストールが開始されます。
- インストール中にエラーメッセージが表示された場合、そのエラーメッセージを表示したままにします。
- キーボードの[Windows]+[E]を押します。
- 「コンピューター」画面 または 「PC」画面が表示されます。
- [表示]タブをクリックします。
- [ファイル名拡張子]のチェックをオンにします。
- [隠しファイル]のチェックをオンにします。
- 「~~(C:)」をダブルクリックして開きます。
- エラーメッセージに表示されているフォルダーパスまで移動します。
- 表示されているフォルダーまで移動したら、[ホーム]タブ→[新しいフォルダー]を選択します。
- フォルダー名を「XLSTART」とします。
- エラーメッセージに戻り、エラーメッセージを閉じます。
- インストールを一旦終了します。
- CD-ROMを一度取り出し、再度挿入してインストールを再開します。
- Windows 7の場合
- 起動しているすべてのアプリケーションを終了します。
- PCのドライブにCD-ROMを挿入します。
- 「setup.exeの実行」をクリックします。
- 「ユーザー アカウント制御」画面が表示された場合、[はい]または[続行]をクリックします。
- インストールが開始されます。
- インストール中にエラーメッセージが表示された場合、そのエラーメッセージを表示したままにします。
- キーボードの[Windows]+[E]を押します。
- 「コンピューター」画面 または 「PC」画面が表示されます。
- [整理]→[フォルダーと検索のオプション]を選択します。
- [表示]タブをクリックします。
- 「詳細設定」内で、「ファイルとフォルダーの表示」の[隠しファイル、隠しフォルダー、および隠しドライブを表示する]をクリックします。
- 同じく「詳細設定」内で、[登録されている拡張子は表示しない]のチェックをオフにします。
- [フォルダーに適用]ボタンをクリックします。
- [OK]ボタンをクリックします。
- 「~~(C:)」をダブルクリックして開きます。
- エラーメッセージに表示されているフォルダーパスまで移動します。
- 表示されているフォルダーまで移動したら、[新しいフォルダー]を選択します。
- フォルダー名を「XLSTART」とします。
- エラーメッセージに戻り、エラーメッセージを閉じます。
- インストールを一旦終了します。
- CD-ROMを一度取り出し、再度挿入してインストールを再開します。