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統計用語集

変数選択
variable selection procedure

回帰分析や判別分析を行う際に、複数の説明変数の中から効率的に目的変数を説明できる説明変数を何らかの基準に従って選択すること。基準を満たす変数がなくなった時点で、変数選択は終了となる。変数選択には以下のような方法がある。

減少法:説明変数をすべて含むモデルからスタートし、1つずつ変数を減少させていく方法。

増加法:説明変数を含まないモデルからスタートし、1つずつ変数を増加させていく方法。

減増法:説明変数をすべて含むモデルからスタートし、1つずつ変数を増加させたり減少させたりする方法。

増減法:説明変数を含まないモデルからスタートし、1つずつ変数を増加させたり減少させたりする方法。

  • Excel:このマークは、Excel に用意された関数により計算できることを示しています。
  • エクセル統計:このマークは、エクセル統計2012以降に解析手法が搭載されていることを示しています。括弧()内の数字は搭載した年を示しています。
  • 秀吉:このマークは、秀吉Dplusに解析手法が搭載されていることを示しています。
  • ※「エクセル統計」、「秀吉Dplus」は株式会社会社情報サービスのソフトウェア製品です。

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