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  • 26. 相関分析

練習問題(26. 相関分析)

1

次の3つの散布図のうち、相関係数の絶対値が一番大きいものはどれか。

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2

相関係数について述べられた次の文章のうち、正しいものを選べ。

  1. サンプルサイズが半分になると、相関係数も半分の値になる。
  2. 相関係数が高い変数の間には因果関係があると考えられる。
  3. 相関係数0.5と相関係数-0.9のデータでは、後者の方が値が小さいため関連性はなさそうだと言える。
  4. 相関係数は、その値の絶対値が大きいほうが、関連性が高いことを表している。

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3

相関係数と偏相関係数について述べられた次の文章のうち、正しいものを選べ。

  1. 相関係数は絶対値が1以下にならない場合がある。
  2. 第3の変数の影響によって、2つの変数間の相関係数が見かけ以上に大きくなることはあるが、見かけ上無相関になることもある。
  3. 偏相関係数を求めることで、2つの変数間の因果関係が推測できる。
  4. 相関係数と偏相関係数の正負は必ず一致する。

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4

次の2015年の様々な国における男女別識字率を散布図で表したものである。このグラフからどんなことが言えるか。

出典:総務省統計局 世界の統計2017 第15章 教育・文化

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5

ある2種類の果実種(品種A、品種B)について、生育時の平均日照時間と果実の重量をプロットしたところ、次の図1のようになった。なお、この相関係数は0.19である。次に、果実種で層別しプロットすると図2のようになり、品種Aの相関係数は0.68で、品種Bの相関係数は0.74であった。これらの散布図について述べられた次の文章から、正しいものを選べ。

  1. 層別の有無にかかわらず正の相関がみられるので、層別する必要はない。
  2. 品種A、品種Bのどちらも平均日照時間と果実の重量に高い相関があると言える。
  3. 品種A、品種Bのどちらも、日照時間を増やせば果実の重量が重くなると言える。

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26. 相関分析


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