順位相関係数の一種で、タウ$a(\tau a)$、タウ$b(τb)$、タウ$c(τc)$の3種類が定義される。 対応する2つの変量$(x_i, y_i)$(ただし、$i=1,2,・・・,n$)があるとき、その中から取り出した$(x_s, y_s)$と$(x_t, y_t)$(ただし、$s
■パラメトリック検定とノンパラメトリック検定 母集団分布に特定の分布を仮定した検定のことを「パラメトリック検定」といいます。例えばt検定はパラメトリック検定であり、母集団が正規分布に従うという仮定のもとで、t値を算出して検定を行います。一方、母集団分布に正規分布のような特定の分布を仮定せず、分布の...
26-3章で学んだピアソンの積率相関係数はデータが正規分布をしている場合にのみ使うことができます。データが正規分布に従わない場合は、ノンパラメトリックな手法であるスピアマンの順位相関係数もしくはケンドールの順位相関係数を使います。これらはどちらを使っても良く、手法の選択に関するルールはありません。 ...
m行×n列のクロス集計表について、クロス集計表の行と列の関連の程度を表す統計量を計算します。クロス集計表の各セルに度数を入力後、[計算]ボタンを押してください。 負の値のセルが含まれる場合、統計量を計算できません。文字列のセルは0として扱います。合計が0の行や合計が0の列がある場合、カイ二乗値、ファイ...
ケンドールの順位相関係数やグッドマン=クラスカルのタウを表す。 エクセル統計クロス集計表の作成と分析 エクセル統計ケンドールの順位相関行列 エクセル統計グッドマン=クラスカルのタウ
順序尺度の2変数間の相関の程度を表す係数。スピアマンの順位相関係数やケンドールの順位相関係数、グッドマン=クラスカルのガンマなどがある。 エクセル統計クロス集計表の作成と分析 エクセル統計グッドマン=クラスカルのガンマ エクセル統計スピアマンの順位相関行列 エクセル統計ケンドールの順位相...
順位相関係数の一種。 対応する2つの変量$(x_i, y_i)$(ただし、$i=1,2,・・・,n$)があるとき、その中から取り出した$(x_s, y_s)$と$(x_t, y_t)$(ただし、$s < t$)において、 $P$ = ($x_s$と$x_t$、$y_s$と$y_t$の大小関係が同じ向きである組の数) $Q$ = ($x_s$と$x_t$、$y_s$と$y_t$の大...