エクセル統計2010 ユーザーサポート
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更新履歴
2012/09/20 Version1.13
度数分布とヒストグラム
- Version 1.12への更新において、度数分布の集計に誤りがあることが認められ、この点を修正しました。
クラスター分析
- 変数分類の場合、距離行列の要素を「2-2×相関係数」としていましたが、これを「√(2-2×相関係数)」に修正しました。
- 樹形図の横軸の目盛りと目盛りラベルの位置が左にずれている不具合が認められ、この点を修正しました。
2012/08/21 Version1.12
度数分布とヒストグラム
- ダイアログで「階級設定」を[任意]とした場合、階級の度数が正しく集計されない不具合が認められ、この点を修正しました。
箱ひげ図
- 箱がX軸(横軸)を横断する場合に箱の枠線の一部が表示されない不具合が認められ、この点を修正しました(Excel 2007/2010)。
多重ロジスティック回帰分析
- 説明変数が多い場合、シミュレーションにおいて目的変数を求める数式を作成できない不具合が認められ、この点を修正しました。
2012/07/24 Version1.11
度数分布とヒストグラム
- ダイアログで「階級設定」を[任意]とした場合、任意の階級設定が入力されたセル範囲が正しく参照されない不具合が認められ、この点を修正しました。
正規確率プロットと正規性の検定
- ダイアログで「分析単位」を[指定範囲全体]とした場合の範囲全体のサンプルサイズの上限を10,000件に設定しました。
外れ値検定
- ダイアログで「分析単位」を[指定範囲全体]とした場合の範囲全体のサンプルサイズの上限を60,000件に設定しました。
クロス集計表の作成
- ダイアログで「階級設定」を[任意]とした場合、任意の階級設定が入力されたセル範囲が正しく参照されない不具合が認められ、この点を修正しました。
コレスポンデンス分析
- ダイアログで「データの種類」を[平均値]とした場合、最下部の「スコア」と「散布図」が正しく出力されない不具合が認められ、この点を修正しました。
指数平滑法
- 観測値の第n期が指数平滑値の第n期に対応するよう計算していましたが、観測値の第n期が指数平滑値の第n+1期に対応するよう計算を変更しました。
バージョン情報
- ダイログにチェックボックス[エクセル統計使用時に自動で最新バージョンを確認する]を追加しました。
2011/12/27 Version1.10
一元配置分散分析・一元配置分散分析(対応あり)
- 水準ラベルの重複をチェックする過程においてプログラムが中断する場合があることが認められ、この点を修正しました。
二元配置分散分析・二元配置分散分析(対応あり)・多元配置分散分析・多元配置分散分析(対応あり)・共分散分析・多変量分散分析
- 二番目のダイアログを表示する前に変数ラベルの重複をチェックする過程においてプログラムが中断する場合があることが認められ、この点を修正しました。
Cox比例ハザードモデル
- 二番目のダイアログを表示する前に変数ラベルの重複をチェックする過程においてプログラムが中断する場合があることが認められ、この点を修正しました。
重回帰分析・多重ロジスティック回帰分析・判別分析・主成分分析・因子分析・クロンバックのα
- ダイアログを表示する前に変数ラベルの重複をチェックする過程においてプログラムが中断する場合があることが認められ、この点を修正しました。
多重ロジスティック回帰分析・因子分析
- ダイアログを表示する前にDLLが最新であるか否かをチェックする過程においてプログラムが中断する場合があることが認められ、この点を修正しました。
2011/10/05 Version1.09
外れ値検定
- 「分析単位」を[指定範囲全体]とした場合、「要約」と「検定過程」のラベルが出力されない不具合が認められ、この点を修正しました。
カッパ係数
- 「重み付け」が「あり1」と「あり2」において、検定結果の「統計量Z」、「P値」、「判定」の値に誤りが認められ、この点を修正しました。
- 「カッパ係数」が負の場合、検定結果の「P値」に誤りが認められ、この点を修正しました。
- 検定結果の「P値」を片側P値で出力していましたが、ラベルと値を両側P値に変更しました。
多重比較
- Tukey、Dunnett、Steel-Dwass、Steel による多重比較を行いP値がほぼ0となる場合、P値が負となる不具合が認められ、この点を修正しました。
分散分析
- 最小二乗平均において値を計算できない因子や交互作用を出力しないよう変更しました。
重回帰分析
- データに値が不明のケースを含む場合、グラフ「観測値×予測値」とグラフ「残差プロット」のデータ範囲の行数が有効サンプルサイズとなる不具合が認められ、この点を修正しました。
判別分析
- データに値が不明のケースを含む場合、グラフ「群別散布図」のデータ範囲の行数が有効サンプルサイズとなる不具合が認められ、この点を修正しました。
- 目的変数のカテゴリー数が2群の場合、グラフ「群別散布図」のY/数値軸を反転して出力するよう変更しました。
2011/06/22 Version1.08
カプラン・マイヤー法
- チェックボックス[先頭行をラベルとして使用]を削除し、オプションボタン[先頭2行をラベルとして使用する(1行目:系列ラベル 2行目:時間と状態のラベル)][先頭行を時間と状態のラベルとして使用する][ラベルなし]を追加しました。
- チェックボックス[曲線を死亡率(イベント発生率)で描く]を追加しました。
- 出力に「ケースの要約」を追加しました。
- 出力に生存時間の中央値を追加しました。
- 出力に「生存率曲線の差の検定」として「ログランク検定(Cochran-Mantel-Haenszel)」、「一般化Wilcoxon検定(Gehan-Breslow)」、「一般化Wilcoxon検定(Peto-Prentice)」を追加しました。なお、更新前のログランク検定の結果は、更新後の「ログランク検定(Peto-Peto)」と等しい値となります。
重回帰分析
- 「回帰式に含まれる変数」における「目的変数との相関」の「偏相関」の値に誤りが認められ、この点を修正しました。
- 変数選択の方法が「変数増減法」の場合、変数選択過程において基準を満たす変数がモデルから除去されない不具合が認められ、この点を修正しました。
- 変数選択の方法が「変数減増法」の場合、変数選択過程において基準を満たす変数がモデルに追加されない不具合が認められ、この点を修正しました。
多重ロジスティック回帰分析
- 「回帰式に含まれない変数」における「スコア」の値に誤りが認められ、この点を修正しました。
- チェックボックス[定数項を0とする]がオンの場合に「回帰式の有意性と精度」における「尤度比検定」の出力を追加しました。
- 「回帰式の有意性と精度」における「精度」に「Cox-SnellR2乗」と「NagelkerkeR2乗」を追加しました。また、ラベル「寄与率」を「R2乗」に変更しました。
- 変数選択の方法が「変数増減法」の場合、変数選択過程において基準を満たす変数がモデルから除去されない不具合が認められ、この点を修正しました。
- 変数選択の方法が「変数減増法」の場合、変数選択過程において基準を満たす変数がモデルに追加されない不具合が認められ、この点を修正しました。
- 変数選択の方法が「変数減増法」と「変数減少法」の場合、ステップ0を回帰式に変数が1つも含まれない状態とし、ステプ1を回帰式にすべての変数が含まれる状態とするよう変更しました。
2011/04/22 Version1.07
層別の記述統計量
- 層別要因のカテゴリー名が前方一致で重複している場合、重複する文字列と完全一致するカテゴリーにおいて各記述統計量の値に誤りが認められ、この点を修正しました。例えば、層別要因のカテゴリーが「東京」と「東京都」の場合、「東京」で集計した値に誤りが認められ、「東京都」で集計した値に誤りは認められません。
層別要因との相関比
- 層別要因のカテゴリー名が前方一致で重複している場合、重複する文字列と完全一致するカテゴリーにおいてサンプルサイズ・平均・標準偏差の値に誤りが認められ、この点を修正しました。例えば、層別要因のカテゴリーが「東京」と「東京都」の場合、「東京」で集計した値に誤りが認められ、「東京都」で集計した値に誤りは認められません。
- 層別要因のカテゴリー名が前方一致で重複している場合、層別要因との相関比・層別要因との相関比の2乗・F値・P値の値に誤りが認められ、この点を修正しました。
重回帰分析
- AICの値に誤りが認められ、この点を修正しました。
2011/03/30 Version1.06
重回帰分析
- チェックボックス[定数項を0とする]をオンにした場合、「回帰式に含まれる変数」における「トレランス」と「VIF」の値に誤りが認められ、この点を修正しました。
- チェックボックス[定数項を0とする]・「予測値を出力する」・「予測値の区間推定を出力する」をオンにした場合、「予測値の○○%信頼区間」における「下限」と「上限」の値に誤りが認められ、この点を修正しました。
2011/02/25 Version1.05
数量化3類
- [データの種類]がカテゴリーコードで[抽出する軸の数]が4以上の場合に4軸以降のカテゴリー数量のグラフが出力されない不具合が認められ、この点を修正しました。
2010/11/12 Version1.04
箱ひげ図
- 箱の枠線が表示されない場合が認められ、この点を修正しました。
- 理論上のカットオフ値が観測値と等しい場合に誤ったカットオフ値が設定されることが判明し、この点を修正しました。
主成分分析
- 観測値の分散共分散行列から分析を行った場合に固有値の寄与率と累積寄与率が誤った値となることが判明し、この点を修正しました。
- サンプルサイズが変数の数以下の場合でも分析が行えるよう変更しました。
縦方向の折れ線グラフ
- 上側の横軸の最小値、最大値、目盛の間隔を固定値で指定するよう変更しました。
モザイク図
- 各ボックスを個別に編集できない不具合を修正しました。
- 各ボックスのデータラベルとして系列名、値、パーセント(全体)、パーセント(横計)をそれぞれ選択して出力できるよう変更しました。
- 各ボックスのデータラベルをボックスに直接出力できるようオプションを追加しました。
データ変換
- 元データが空白の場合に値を0とみなしてデータ変換を行っていましたが、空白として結果を出力するよう変更しました。
2010/10/07 Version1.03
因子分析
- 固有値表における斜交回転後の因子負荷量の平方和を因子構造の平方和に変更しました。
- 斜交回転後の因子の相関行列の値に誤りが認められ、この点を修正しました。
- 斜交回転後の因子パターン行列を出力に追加しました。
- 斜交回転後の因子負荷量の棒グラフを因子構造行列の値から因子パターン行列の値に修正しました。
2010/09/21 Version1.02
2群の母平均の差の検定
- 変数1と変数2の組合せの上限を9,362通りから10,922通りに変更しました。
2群の等分散性の検定
- 変数1と変数2の組合せの上限を9,362通りから10,922通りに変更しました。
マン・ホイットニーのU検定
- 変数1と変数2の組合せの上限を9,362通りから10,922通りに変更しました。
重回帰分析
- 説明変数の数と定数項の数の合計がサンプルサイズに等しい場合、連立一次方程式の解を算出するよう変更しました。
多重ロジスティック回帰分析
- 説明変数の数と定数項の数の合計がサンプルサイズに等しい場合、連立一次方程式の解を算出するよう変更しました。
判別分析
- 判別結果と予測値で誤った値が出力される場合が認められ、この点を修正しました。なお、判別得点やマハラノビスの平方距離などの他の出力に誤りはありません。
2010/09/06 Version1.01
クロス集計表の作成
- 階級設定を[任意]で指定した場合に、分析が中断したり正しく集計されない場合があることが判明し、これを修正しました。
2012/09/20 Version1.13
度数分布とヒストグラム
- Version 1.12への更新において、度数分布の集計に誤りがあることが認められ、この点を修正しました。
クラスター分析
- 変数分類の場合、距離行列の要素を「2-2×相関係数」としていましたが、これを「√(2-2×相関係数)」に修正しました。
- 樹形図の横軸の目盛りと目盛りラベルの位置が左にずれている不具合が認められ、この点を修正しました。
2012/08/21 Version1.12
度数分布とヒストグラム
- ダイアログで「階級設定」を[任意]とした場合、階級の度数が正しく集計されない不具合が認められ、この点を修正しました。
箱ひげ図
- 箱がX軸(横軸)を横断する場合に箱の枠線の一部が表示されない不具合が認められ、この点を修正しました(Excel 2007/2010)。
多重ロジスティック回帰分析
- 説明変数が多い場合、シミュレーションにおいて目的変数を求める数式を作成できない不具合が認められ、この点を修正しました。
2012/07/24 Version1.11
度数分布とヒストグラム
- ダイアログで「階級設定」を[任意]とした場合、任意の階級設定が入力されたセル範囲が正しく参照されない不具合が認められ、この点を修正しました。
正規確率プロットと正規性の検定
- ダイアログで「分析単位」を[指定範囲全体]とした場合の範囲全体のサンプルサイズの上限を10,000件に設定しました。
外れ値検定
- ダイアログで「分析単位」を[指定範囲全体]とした場合の範囲全体のサンプルサイズの上限を60,000件に設定しました。
クロス集計表の作成
- ダイアログで「階級設定」を[任意]とした場合、任意の階級設定が入力されたセル範囲が正しく参照されない不具合が認められ、この点を修正しました。
コレスポンデンス分析
- ダイアログで「データの種類」を[平均値]とした場合、最下部の「スコア」と「散布図」が正しく出力されない不具合が認められ、この点を修正しました。
指数平滑法
- 観測値の第n期が指数平滑値の第n期に対応するよう計算していましたが、観測値の第n期が指数平滑値の第n+1期に対応するよう計算を変更しました。
バージョン情報
- ダイログにチェックボックス[エクセル統計使用時に自動で最新バージョンを確認する]を追加しました。
2011/12/27 Version1.10
一元配置分散分析・一元配置分散分析(対応あり)
- 水準ラベルの重複をチェックする過程においてプログラムが中断する場合があることが認められ、この点を修正しました。
二元配置分散分析・二元配置分散分析(対応あり)・多元配置分散分析・多元配置分散分析(対応あり)・共分散分析・多変量分散分析
- 二番目のダイアログを表示する前に変数ラベルの重複をチェックする過程においてプログラムが中断する場合があることが認められ、この点を修正しました。
Cox比例ハザードモデル
- 二番目のダイアログを表示する前に変数ラベルの重複をチェックする過程においてプログラムが中断する場合があることが認められ、この点を修正しました。
重回帰分析・多重ロジスティック回帰分析・判別分析・主成分分析・因子分析・クロンバックのα
- ダイアログを表示する前に変数ラベルの重複をチェックする過程においてプログラムが中断する場合があることが認められ、この点を修正しました。
多重ロジスティック回帰分析・因子分析
- ダイアログを表示する前にDLLが最新であるか否かをチェックする過程においてプログラムが中断する場合があることが認められ、この点を修正しました。
2011/10/05 Version1.09
外れ値検定
- 「分析単位」を[指定範囲全体]とした場合、「要約」と「検定過程」のラベルが出力されない不具合が認められ、この点を修正しました。
カッパ係数
- 「重み付け」が「あり1」と「あり2」において、検定結果の「統計量Z」、「P値」、「判定」の値に誤りが認められ、この点を修正しました。
- 「カッパ係数」が負の場合、検定結果の「P値」に誤りが認められ、この点を修正しました。
- 検定結果の「P値」を片側P値で出力していましたが、ラベルと値を両側P値に変更しました。
多重比較
- Tukey、Dunnett、Steel-Dwass、Steel による多重比較を行いP値がほぼ0となる場合、P値が負となる不具合が認められ、この点を修正しました。
分散分析
- 最小二乗平均において値を計算できない因子や交互作用を出力しないよう変更しました。
重回帰分析
- データに値が不明のケースを含む場合、グラフ「観測値×予測値」とグラフ「残差プロット」のデータ範囲の行数が有効サンプルサイズとなる不具合が認められ、この点を修正しました。
判別分析
- データに値が不明のケースを含む場合、グラフ「群別散布図」のデータ範囲の行数が有効サンプルサイズとなる不具合が認められ、この点を修正しました。
- 目的変数のカテゴリー数が2群の場合、グラフ「群別散布図」のY/数値軸を反転して出力するよう変更しました。
2011/06/22 Version1.08
カプラン・マイヤー法
- チェックボックス[先頭行をラベルとして使用]を削除し、オプションボタン[先頭2行をラベルとして使用する(1行目:系列ラベル 2行目:時間と状態のラベル)][先頭行を時間と状態のラベルとして使用する][ラベルなし]を追加しました。
- チェックボックス[曲線を死亡率(イベント発生率)で描く]を追加しました。
- 出力に「ケースの要約」を追加しました。
- 出力に生存時間の中央値を追加しました。
- 出力に「生存率曲線の差の検定」として「ログランク検定(Cochran-Mantel-Haenszel)」、「一般化Wilcoxon検定(Gehan-Breslow)」、「一般化Wilcoxon検定(Peto-Prentice)」を追加しました。なお、更新前のログランク検定の結果は、更新後の「ログランク検定(Peto-Peto)」と等しい値となります。
重回帰分析
- 「回帰式に含まれる変数」における「目的変数との相関」の「偏相関」の値に誤りが認められ、この点を修正しました。
- 変数選択の方法が「変数増減法」の場合、変数選択過程において基準を満たす変数がモデルから除去されない不具合が認められ、この点を修正しました。
- 変数選択の方法が「変数減増法」の場合、変数選択過程において基準を満たす変数がモデルに追加されない不具合が認められ、この点を修正しました。
多重ロジスティック回帰分析
- 「回帰式に含まれない変数」における「スコア」の値に誤りが認められ、この点を修正しました。
- チェックボックス[定数項を0とする]がオンの場合に「回帰式の有意性と精度」における「尤度比検定」の出力を追加しました。
- 「回帰式の有意性と精度」における「精度」に「Cox-SnellR2乗」と「NagelkerkeR2乗」を追加しました。また、ラベル「寄与率」を「R2乗」に変更しました。
- 変数選択の方法が「変数増減法」の場合、変数選択過程において基準を満たす変数がモデルから除去されない不具合が認められ、この点を修正しました。
- 変数選択の方法が「変数減増法」の場合、変数選択過程において基準を満たす変数がモデルに追加されない不具合が認められ、この点を修正しました。
- 変数選択の方法が「変数減増法」と「変数減少法」の場合、ステップ0を回帰式に変数が1つも含まれない状態とし、ステプ1を回帰式にすべての変数が含まれる状態とするよう変更しました。
2011/04/22 Version1.07
層別の記述統計量
- 層別要因のカテゴリー名が前方一致で重複している場合、重複する文字列と完全一致するカテゴリーにおいて各記述統計量の値に誤りが認められ、この点を修正しました。例えば、層別要因のカテゴリーが「東京」と「東京都」の場合、「東京」で集計した値に誤りが認められ、「東京都」で集計した値に誤りは認められません。
層別要因との相関比
- 層別要因のカテゴリー名が前方一致で重複している場合、重複する文字列と完全一致するカテゴリーにおいてサンプルサイズ・平均・標準偏差の値に誤りが認められ、この点を修正しました。例えば、層別要因のカテゴリーが「東京」と「東京都」の場合、「東京」で集計した値に誤りが認められ、「東京都」で集計した値に誤りは認められません。
- 層別要因のカテゴリー名が前方一致で重複している場合、層別要因との相関比・層別要因との相関比の2乗・F値・P値の値に誤りが認められ、この点を修正しました。
重回帰分析
- AICの値に誤りが認められ、この点を修正しました。
2011/03/30 Version1.06
重回帰分析
- チェックボックス[定数項を0とする]をオンにした場合、「回帰式に含まれる変数」における「トレランス」と「VIF」の値に誤りが認められ、この点を修正しました。
- チェックボックス[定数項を0とする]・「予測値を出力する」・「予測値の区間推定を出力する」をオンにした場合、「予測値の○○%信頼区間」における「下限」と「上限」の値に誤りが認められ、この点を修正しました。
2011/02/25 Version1.05
数量化3類
- [データの種類]がカテゴリーコードで[抽出する軸の数]が4以上の場合に4軸以降のカテゴリー数量のグラフが出力されない不具合が認められ、この点を修正しました。
2010/11/12 Version1.04
箱ひげ図
- 箱の枠線が表示されない場合が認められ、この点を修正しました。
- 理論上のカットオフ値が観測値と等しい場合に誤ったカットオフ値が設定されることが判明し、この点を修正しました。
主成分分析
- 観測値の分散共分散行列から分析を行った場合に固有値の寄与率と累積寄与率が誤った値となることが判明し、この点を修正しました。
- サンプルサイズが変数の数以下の場合でも分析が行えるよう変更しました。
縦方向の折れ線グラフ
- 上側の横軸の最小値、最大値、目盛の間隔を固定値で指定するよう変更しました。
モザイク図
- 各ボックスを個別に編集できない不具合を修正しました。
- 各ボックスのデータラベルとして系列名、値、パーセント(全体)、パーセント(横計)をそれぞれ選択して出力できるよう変更しました。
- 各ボックスのデータラベルをボックスに直接出力できるようオプションを追加しました。
データ変換
- 元データが空白の場合に値を0とみなしてデータ変換を行っていましたが、空白として結果を出力するよう変更しました。
2010/10/07 Version1.03
因子分析
- 固有値表における斜交回転後の因子負荷量の平方和を因子構造の平方和に変更しました。
- 斜交回転後の因子の相関行列の値に誤りが認められ、この点を修正しました。
- 斜交回転後の因子パターン行列を出力に追加しました。
- 斜交回転後の因子負荷量の棒グラフを因子構造行列の値から因子パターン行列の値に修正しました。
2010/09/21 Version1.02
2群の母平均の差の検定
- 変数1と変数2の組合せの上限を9,362通りから10,922通りに変更しました。
2群の等分散性の検定
- 変数1と変数2の組合せの上限を9,362通りから10,922通りに変更しました。
マン・ホイットニーのU検定
- 変数1と変数2の組合せの上限を9,362通りから10,922通りに変更しました。
重回帰分析
- 説明変数の数と定数項の数の合計がサンプルサイズに等しい場合、連立一次方程式の解を算出するよう変更しました。
多重ロジスティック回帰分析
- 説明変数の数と定数項の数の合計がサンプルサイズに等しい場合、連立一次方程式の解を算出するよう変更しました。
判別分析
- 判別結果と予測値で誤った値が出力される場合が認められ、この点を修正しました。なお、判別得点やマハラノビスの平方距離などの他の出力に誤りはありません。
2010/09/06 Version1.01
クロス集計表の作成
- 階級設定を[任意]で指定した場合に、分析が中断したり正しく集計されない場合があることが判明し、これを修正しました。