r行×2列のクロス集計表において、行要素のr種類の水準が薬剤の投与量のような順序尺度で、列要素の2水準はある現象が起こるか起こらないかを定義しているとき、行要素のr種類の水準に応じた傾向性があるかどうかの検定を行うこと。 エクセル統計クロス集計表の作成と分析 エクセル統計コクラン=アーミテ...
順位相関係数の一種で、タウ$a(\tau a)$、タウ$b(τb)$、タウ$c(τc)$の3種類が定義される。 対応する2つの変量$(x_i, y_i)$(ただし、$i=1,2,・・・,n$)があるとき、その中から取り出した$(x_s, y_s)$と$(x_t, y_t)$(ただし、$s
$r$行×$c$列のクロス集計表における行要素と列要素の関連の強さを示す指標。 $0\leq V\leq 1$の値をとり、1に近いほど関連が強い。クラメールの連関係数(Cramer's coefficient of association)とも言う。サンプルサイズを$n$、カイ二乗値を$\chi^2$とすると、クラメールの$V$は以下の式で表される。 ...
名義尺度間の類似度を表す指標。 エクセル統計クロス集計表の作成と分析
r行×c列のクロス集計表における行要素と列要素の関連の強さを示す指標。 0から1までの値をとり、1に近いほど関連が強い。行を従属変数、列を独立変数としたとき、クロス集計表にない新しい観測値が行のどの水準に属するかを予測した場合の誤差が、その観測値の列の水準がわかることによってどの程度減少するかを...
クロス集計表における左側の項目のこと。 統計解析事例 | クロス集計表の作成 エクセル統計クロス集計表の作成と分析
クロス集計表の上部の項目のこと。 統計解析事例 | クロス集計表の作成 エクセル統計クロス集計表の作成と分析
$r$行×$c$列のクロス集計表における行要素と列要素の関連の強さを示す指標。$0 \leq \phi \leq \sqrt{\min (r,c)-1$の値をとり、上限に近いほど関連は強い。ただし、集計表の行列のサイズにより上限が異なるので、行列が等しい集計表の間でしか比較する意味が無い。 サンプルサイズを$n$、カイ二乗値を$\chi^2$とする...
2行×2列のクロス集計表における行要素と列要素の関連の強さを示す指標。行の合計と列の合計を一定とみなし、起こりうる全てのケースのうち観測度数より稀なケースが発生する確率を直接計算して求める。 2行×2列のクロス集計表の各セルの値を以下のようにa, b, c, d, nを用いて表したとき、この組み合わせが得られる確...
2つの質的変数間の相関を表す。 エクセル統計クロス集計表の作成と分析