統計用語集
コサイン類似度
cosine simirality
類似度のひとつで、ベクトルの内積を用いて類似度を計算する方法。-1から1までの値をとり、数値が大きくなるほど類似度が高い。
個体の変量ベクトルを
、個体
の変量ベクトルを
としたとき、個体
と個体
の類似度
は次のように計算できる。
![Rendered by QuickLaTeX.com s_{ij}=\displaystyle \frac{{}^t \vec{x_i} \cdot \vec{x_j} }{\sqrt{{}^t \vec{x_i} \cdot \vec{x_i}}\sqrt{{}^t \vec{x_j} \cdot \vec{x_j}}}=\displaystyle \frac{\sum_{k=1}^{m} x_{ki}x_{kj}}{\sqrt{\sum_{k=1}^{m} x_{ki}^2 \sum_{k=1}^{m} x_{kj}^2}}](https://bellcurve.jp/statistics/wp-body/wp-content/ql-cache/quicklatex.com-6e46a16ca560c534a28a51a5ca8a9e7f_l3.png)
- エクセル統計多次元尺度法(2016)
- Excel:このマークは、Excel に用意された関数により計算できることを示しています。
- エクセル統計:このマークは、エクセル統計2012以降に解析手法が搭載されていることを示しています。括弧()内の数字は搭載した年を示しています。
- 秀吉:このマークは、秀吉Dplusに解析手法が搭載されていることを示しています。
- ※「エクセル統計」、「秀吉Dplus」は株式会社会社情報サービスのソフトウェア製品です。