順位相関係数の一種。 対応する2つの変量$(x_i, y_i)$(ただし、$i=1,2,・・・,n$)があるとき、その中から取り出した$(x_s, y_s)$と$(x_t, y_t)$(ただし、$s < t$)において、 $P$ = ($x_s$と$x_t$、$y_s$と$y_t$の大小関係が同じ向きである組の数) $Q$ = ($x_s$と$x_t$、$y_s$と$y_t$の大...
m行×n列のクロス集計表について、クロス集計表の行と列の関連の程度を表す統計量を計算します。クロス集計表の各セルに度数を入力後、[計算]ボタンを押してください。 負の値のセルが含まれる場合、統計量を計算できません。文字列のセルは0として扱います。合計が0の行や合計が0の列がある場合、カイ二乗値、ファイ...
順序尺度の2変数間の相関の程度を表す係数。スピアマンの順位相関係数やケンドールの順位相関係数、グッドマン=クラスカルのガンマなどがある。 エクセル統計クロス集計表の作成と分析 エクセル統計グッドマン=クラスカルのガンマ エクセル統計スピアマンの順位相関行列 エクセル統計ケンドールの順位相...
グッドマン=クラスカルのガンマを表す。 エクセル統計グッドマン=クラスカルのガンマ エクセル統計クロス集計表の作成と分析
統計学の書籍や論文には必ずといってよいほどギリシャ文字が使われています。しかし、いきなり登場されると読み方がわからず、そこで勉強がストップしてしまう恐れがあります。 下の表はギリシャ文字の読み方と、一般的な統計記号としての意味の一覧です。統計記号の使い方については今後おいおい登場すると思...
順位相関係数の一種で、タウ$a(\tau a)$、タウ$b(τb)$、タウ$c(τc)$の3種類が定義される。 対応する2つの変量$(x_i, y_i)$(ただし、$i=1,2,・・・,n$)があるとき、その中から取り出した$(x_s, y_s)$と$(x_t, y_t)$(ただし、$s
クロス集計表における行要素と列要素の連関の度合いを表す係数のこと。ファイ係数やクラメールの$V$、ユールの$Q$、カッパ係数、グッドマン=クラスカルのガンマ、グッドマン=クラスカルのタウ、リスク比、オッズ比などがある。 エクセル統計クロス集計表の作成と分析 エクセル統計カッパ係...
2行×2列のクロス集計表におけるグッドマン=クラスカルのガンマを特にユールの$Q$と呼ぶ場合がある。$-1\leq Q \leq 1$の値をとり、絶対値が1に近いほど関連が強い。ユールの連関係数(Yule's coefficient of association)とも言う。 2行×2列のクロス集計表の各セルの値を以下のようにa、b、c、dを用いて表したとき、...