統計用語集
カプラン=マイヤー法
Kaplan-Meier method
生存時間分析の手法の一つで、生存率曲線を描くことで生存時間の推定を行う。各時点 におけるイベント総数を
、全観察対象者数を
としたとき、時点
における生存関数
は下式から算出される。
![Rendered by QuickLaTeX.com \widehat{S} (t) = \displaystyle \prod_{i:t_i \leq t} \displaystyle \frac{n_i - d_i}{n_i}](https://bellcurve.jp/statistics/wp-body/wp-content/ql-cache/quicklatex.com-3ca3e136e373c3de6181e8960e8f1a40_l3.png)
はあるイベントが時間
以下では起こらない確率を示す。横軸に時間を、縦軸に生存率をプロットしたグラフを生存率曲線と呼ぶ。
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- Excel:このマークは、Excel に用意された関数により計算できることを示しています。
- エクセル統計:このマークは、エクセル統計2012以降に解析手法が搭載されていることを示しています。括弧()内の数字は搭載した年を示しています。
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