統計用語集
一般化線形モデル
Generalized Linear Model / GLM
一般線形モデルでは目的変数が正規分布に従うことを前提としているが、一般化線形モデルでは目的変数が正規分布に従わなくても適用でき、さらに質的変数であってもよい。また、目的変数と説明変数との関係式は簡単な線形式である必要はなく、以下のように表される。ただしは偏回帰係数を、
は説明変数を、
は説明変数の数を表す。
![Rendered by QuickLaTeX.com g(y) = \beta_0x_0 + \beta_1x_1 + \cdots + \beta_nx_n](https://bellcurve.jp/statistics/wp-body/wp-content/ql-cache/quicklatex.com-189c53ab9109eb891fd928ddd9476cae_l3.png)
ここで関数はリンク関数と言う。ロジスティック回帰分析などに適用できる。一般化線型モデルとも言う。
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