検査結果が陰性の人に着目して、非患者に対する患者の比がどの程度変化したかを表す量。(1-感度)/特異度で求められ、-LRと表すこともある。値が小さいほど検査が有用であることを示す。 疾患 合計 あり なし 検査 陽性 a(真陽性) b(偽陽性) a+b 陰性 c(偽陰性) d...
2019年4月4日 20-6. 母平均の差の信頼区間 表に一部誤りがありましたので修正しました。ご指摘どうもありがとうございました。 2019年3月5日 1-4. 変数の尺度 「幅跳びの記録」の変数分類が誤っていたので修正しました。ご指摘どうもありがとうございました。 2019年3月5日 15-6. 2変数の期待値と分散 V(X+Y)...
2×2のクロス集計表から得られた値に対する信頼区間の求め方は、「母比率の信頼区間の求め方」で学んだ方法と同じです。母比率pの95%信頼区間は次の式から求められます。 \displaystyle \widehat{p}-1.96 \times \sqrt{\frac{\widehat{p}(1-\widehat{p})}{n}} \leq p \leq \widehat{p} + 1.96 \times \sqrt{\frac{\...
クロス集計表とは2つのカテゴリーに属するデータをそれぞれのカテゴリーで同時に分類し、その度数を集計したものです。その中でも、各カテゴリーが2つずつのものを2×2のクロス集計表といいます。次の表はある病気の検査結果と、実際にその病気に罹患しているかどうかを2×2のクロス集計表にまとめたものです。 ...
2行×2列のクロス集計表から求めることのできる統計量にはいろいろなものがあります。 入力フォームの合計以外の4つのセル(a、b、c、d)に度数を入力して[計算]ボタンを押すと計算結果のフォームに結果が表示されます。度数の合計が1万件以下の場合に結果を表示します。 【入力フォーム】 疾患 ...