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統計用語集

無作為化
randomization

フィッシャーの3原則の一つ。 実験の順序や場所などが複数ある場合に、比較したい処理群を無作為に(ランダムに)配置すること。無作為化により、系統誤差を偶然誤差に取り込むことができる。

例えば、1日に3回の実験ができる工場で、比較したい処理がA、B、Cの3つあるとする。この実験を3日間かけてそれぞれの処理を3回ずつ行う場合、「無作為化」ではA、B、Cの処理を行う順番をランダムに決めることを指す。

  • Excel:このマークは、Excel に用意された関数により計算できることを示しています。
  • エクセル統計:このマークは、エクセル統計2012以降に解析手法が搭載されていることを示しています。括弧()内の数字は搭載した年を示しています。
  • 秀吉:このマークは、秀吉Dplusに解析手法が搭載されていることを示しています。
  • ※「エクセル統計」、「秀吉Dplus」は株式会社会社情報サービスのソフトウェア製品です。

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