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統計用語集

基準関連妥当性
criterion related validity

テストや心理測定によって得られた値が、外部基準と高い相関を持つかどうかを指す指標。例えば上司として能力検査であれば、部下や同僚による外部評価、業績などが外部基準となる。能力検査の得点と外部基準の相関が低ければ検査の妥当性は低いということになる。

基準関連妥当性は、同時期に行われた外部評価や類似のテストとの相関を見る併存的妥当性(concurrent validity)と、業績などのように後になって分かるような基準との相関を見る予測的妥当性(predictive validity)に区分される。

  • Excel:このマークは、Excel に用意された関数により計算できることを示しています。
  • エクセル統計:このマークは、エクセル統計2012以降に解析手法が搭載されていることを示しています。括弧()内の数字は搭載した年を示しています。
  • 秀吉:このマークは、秀吉Dplusに解析手法が搭載されていることを示しています。
  • ※「エクセル統計」、「秀吉Dplus」は株式会社会社情報サービスのソフトウェア製品です。

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