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基準変数

データを整理し、そのデータの持つ特徴をできるだけ簡潔で明確に記述する方法を研究するもの。推測統計と対比して用いられることが多い。数値や表、グラフ、図などを用いてデータの特徴を表現する。

帰無仮説を棄却する統計量の値の集合。

$n$ 個の正数の観測値の積の $n$ 乗根。相乗平均とも言う。比率を平均する場合に有用である。

$\sqrt[n]{x_1x_2\cdots x_n}$

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\sqrt[n]{x_1x_2\cdots x_n}

ベルヌーイ試行を何回か繰り返すときに、初めて成功するまでの回数を確率変数 $X$ 、各試行の成功確率を $p$ としたときの確率分布のこと。幾何分布の期待値と分散は以下の式で表される。

$E(x) = \displaystyle \frac{1}{p}$	$V(x) = \displaystyle \frac{1 - p}{p^2}$
LaTex ソースコード LaTexをハイライトする E(x) = \frac{1}{p}	LaTex ソースコード LaTexをハイライトする V(x) = \frac{1 - p}{p^2}

管理の対象が安定な状態にあるかどうかを判断するために選んだ特性を数値で表したもの。

例えば健康を管理する場合、管理特性として体重や体脂肪率を選ぶことができるが、健康状態に左右されない身長は管理特性にはならない。

管理特性が安定な状態にあるかどうかを判断するために管理図の上に引かれる線のこと。中心線（CL）、上部管理限界（UCL）、下部管理限界（LCL）がある。