逆数変換

データxを、任意の値aを用いて \displaystyle \frac{1}{x+a} に変換すること。

 x \longmapsto \displaystyle \frac{1}{x + a}

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帰無仮説

統計的仮説検定の際にとりあえず立てる仮説のことで、対立仮説の方が重要であることが多い。記号「H_0」として表されることが多い。

例えば、帰無仮説として「差がない」という仮説が立てられた場合、これが棄却されることにより、対立仮説の「差がある」を結論とする。

期別指数

時系列分析において、12ヶ月、四半期、7曜日、時間などにより一定の周期変動を繰り返すデータに対して期別の平均をとったときの、通期平均に対する比。

期別指数

期待度数

クロス集計表における期待度数とは、行要素の合計や列要素の合計の比率から逆算して期待される度数のことを指す。期待度数に対し、実験、調査、観察などによって得られたデータに基づく度数を、実測度数、観測度数、観察度数などと言う。

期待値

確率変数のとりうる値にそれが起こる確率を掛けた値の総和のこと。平均値は(相加平均の場合)観測値全体の和を観測度数で割った値を指すが、期待値は1回の観測で期待される値のことを指す。

季節指数

時系列分析において、季節による売上変動のデータなどを用いてデータの持つ変動傾向を表したもの。例えば、季節指数を用いて年間の売上計画を各月の売上計画に落とし込むことができる。

季節指数