質的データ

名義尺度または順序尺度のデータのこと。カテゴリーデータやカテゴリカルデータともよばれる。

実験計画法

よい結果を得るために最も効果的な実験を計画し、その実験で得られたデータに最適な解析手法を採択する手順のこと。

指数変換

データxを、任意の値aを用いてa^xに変換すること。

 x \longrightarrow a^x

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指数分布

以下の式で表される確率密度関数の分布のこと。\lambda > 0 なるパラメーター\lambdaをもつ。

 f(x) = \begin{cases} \lambda e^{- \lambda x} & x \geq  0 \\  0 & x < 0\end{cases}

確率変数Xが指数分布に従っているとき、Xの期待値はE(X)=\displaystyle\frac{1}{\lambda}、分散はV(X)=\displaystyle \frac{1}{\lambda^2} となる。

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二乗平均平方根

個々の値を二乗した上で二乗値の平均を算出し、その平方根をとったもの。電子工学や物理学で波動の振幅評価や、品質管理の公差解析などに用いられる。

n個の各個体の観測値xがあるとき、下式より二乗平均平方根を求めることができる。

 \sqrt{\displaystyle \frac {1}{n}  \sum_{i = 1}^n (x_i)^2}

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自己相関

ある時系列データとそれをk期ずらしたデータとの相関をk次の自己相関と言う。周期変動の周期を調べる際に有用である。

自己相関

サンプル数

標本数ともよばれる。分析を行う個体の集合を標本とよび、この標本の数をサンプル数(標本数)とよぶ。