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主に重回帰分析での回帰診断のために用いられる散布図。横軸に説明変数または予測値をとり、縦軸に回帰残差をとってプロットしたもの。何らかの規則性や分散の偏りがあるか等を判断することができる。

線形結合

ベクトルの線形和を表す。ある変数が他の変数の線形結合で表せる場合、線形従属であるという。重回帰分析やロジスティック回帰分析などにおいて線型従属な変数が存在する場合、解が求められなくなる。この問題を特に多重共線性と呼ぶことがある。

ある確率分布 $f(X)$ について、 $X$ がある定数 $c$ より小さくなる確率のこと。

$\displaystyle \Int_{- \infty}^{c} f(x)dx$

統計量についての性質の一つ。ある統計量 $T(X)$ が存在してそれが十分性を持つとき、次の等式が成立する。

$P(X=x | T(X)=t, \theta)=P(X=x | T(X)=t)$

これは $T(X)$ がデータ $X$ の情報を全て含んでいる事から、 $\theta$ について推定を行う際に $T(X)$ のみを用いればよいことを表している。

統計量の一種。ある統計量を母数の推定に用いる際に、これを特に推定量と呼ぶ。ある推定量が母数の推定に対してどの程度よい性質を持っているかを判断する基準として、一致性、不偏性、有効性などがある。

評定尺度法のうち、3段階で評定を行う方法。三段階評価や三件法と呼ばれる場合もある。

調査法のひとつで、母集団の成員すべてを調べること。

各市区町村の選挙管理委員会が管理し、その市区町村に住所を持つ年齢満20歳以上の日本国民が登録されている名簿。

政治・選挙に関する統計調査、世論調査、学術研究などの調査研究を実施するためであれば抄本を閲覧できる。なお、選挙期日の公示から選挙期日の5日後までの間は閲覧できない。