BellCurve 統計WEB

未経験からデータ分析が学べる
無料講座5つプレゼント

ブログ


これまでいただいた「ご意見ご要望」

2017/08/14

カテゴリ:

※コラム「統計備忘録」の記事一覧はこちら


これまでいただいた「ご意見ご要望」について、この場を借りて、まとめてお返事させていただきます。


それでは、ユーザーサポートでもよくお問い合わせのある、この質問から




<エクセル統計のマニュアル本はありませんか>

残念ながら、弊社から出版しているマニュアル本はありません。
まずは、エクセル統計に搭載している分析例ファイルをご覧ください。エクセル統計では、すべての手法について、サンプルデータとダイアログボックスの設定見本を収録しています。サンプルデータのワークシートを開いたら、エクセル統計メニューより手法を選択して、見本通りにダイアログを設定してください。最後に「OK」ボタンをクリックすれば、簡単に結果が得られます。


<確率変数の例を教えてください>

当コラムの「確率変数とは」の記事が役に立ちましたでしょうか。


<私は今○○論文のためデータ解析をしているのですが・・・AのデータとBのデータの相関を調べたいのですが、エクセル統計での入力のやり方を教えてください>

エクセル統計をお使いでしたら、ユーザーサポート利用規定に記載しておりますサポート専用アドレスまで、直接、お問い合わせください。

なお、データの入力の仕方はエクセル統計に搭載している分析例ファイルが参考になると思います。


<多重ロジスティック分析のやり方がよくわかりません。実際の事例を参考にさせて頂きたいです。よろしくお願い致します>

弊社はマーケティング・リサーチの会社なので、手持ちのデータを皆さんにお見せすることができません。実例ではありませんが、当コラムの「ロジステッィク回帰分析」から始まるロジスティック回帰分析に関する記事がご参考になればと思います。


<ダウンロードは無償ですか?>

統計WEBで公開しているファイルをダウンロードするのに費用は掛かりません。


<検出力(検定力)の求め方について山田剛史・村井潤一郎(著):よくわかる心理統計:2006:ミネルヴァ書房の227頁に検定力を計算する専用プログラム(無料ソフト):http://www.psycho.uni-duesseldorf.de/aap/projects/gpower/が紹介されていますが、Windows XPでは計算できません。どうしたらよいのか教えてください。
「検定力」を求めるためのWindows版「GPOWER3」の「日本語版解説書(分析手順)」或いはその「PowerPoint解説書」を探しています。当方のメールアドレスは「・・・」です>

断り書きにありますように、統計WEBでは、お問い合わせいただいても個別にお返事を差し上げることはありません。メールアドレスなど個人情報を送信されないようお願いします。

なお、GPOWER3についてgoogleで検索しても日本語版の解説書は見つかりませんでした。英文マニュアルの方もstill incompleteとなっているので、まだ、誰も訳していないのかもしれませんね。英文のマニュアルのページをgoogleなどで自動翻訳されてはいかがでしょうか。


<ご教授下さい。当該統計WEBでは標本標準偏差sample standard deviation母集団の標準偏差の不偏推定量。不偏分散の正の平方根で、以下の式で定義される。EXCEL:STDEVとあります。一方、EXCELの関数説明では、STDEVは標本に基づいて予測した標準偏差。STDEVPは母集団に基づく、ある母集団の標準偏差とありますが・・・実験 n = 12 で得られたバラツキを評価するのには、どのEXCEL関数を使用すればよいのでしょうか。これまでは私は、一定数の標本に基づくものなので、EXCEL関数の説明に従ってSTDEVでSDとして報告書等にも記述してきました。ご教授の程、宜しくお願いしたします。e-mail: ○○○>

当コラムの「STDEVとSTDEVP」の記事が役に立ちましたでしょうか。STDEVで間違いありません。統計WEBの「推定量」と、Excelの「予測した・・・」は同じ意味と捉えてください。


<エクセル統計を使っています。Partial Least Squares Regression(PLSR)の計算ができないでしょうか>

残念ながらエクセル統計でPLSRはできません。
なお、エクセル統計をお使いでしたら、ユーザーサポート利用規定に記載しておりますサポート専用アドレスまで、直接、お問い合わせください。


<統計用語の尤度ですが2枚のコインが両方、表が出る確率が P = 0.2 となっていますが 0.25 ではないのですか?どういった計算で出したら 0.2 になるのですか>

この文脈の中でのpは「2枚のコインが両方、表が出る確率」ではありません。「表の出る確率 p が 0.2 のコインがあったとしたら」という意図で書いています。もう一度、読み直してみてください。


<事例が少ないです。初心者なので、操作説明ももっと加えて欲しいです>
<すべての解析事例を,はやくweb上にアップしてほしいです>

今、分かりやすい事例を探しているところです。仕事の合間を縫って書いておりますので一度にアップするのは無理ですが、少しずつ増やしていくつもりです。

まだまだ拙い内容ですが、これからも続けていきますので、お付き合いのほど、よろしくお願いいたします。



統計学やデータ分析を学ぶなら、大人のための統計教室 和(なごみ) [業務提携]


統計WEBを運営するBellCurveは、統計解析ソフト「エクセル統計」を開発・販売しています! 統計解析ソフト「エクセル統計」をインストール後のExcel上のタブとメニュー エクセル統計ジャケット画像


【BellCurve監修】統計検定®2級対策に最適な模擬問題集1~3を各500円(税込)にて販売中!

Kindleストアで配信中

統計検定®2級 模擬問題集1

500円(税込)

統計検定®2級 模擬問題集2

500円(税込)

統計検定®2級 模擬問題集3

500円(税込)