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大分類で分けてクロス集計表を作成する

職業別に集計表を作成するときなど、大分類を指定することによって3次元の集計表を作成できます。3次元の集計を行う場合は、大分類の軸になる項目を設定します。3次元集計の結果は、大分類に指定した項目のカテゴリごとに保存されます。どのカテゴリに属しているかは、集計表の左上端に表示されます。3次元集計では抽出条件は指定できません。

これとは別に1表の中で項目を掛け合わせた3次元(3重)のクロス表も出力できます。

例では「住宅種別SA(単回答)」と「重視する設備SA(単回答)」のクロス集計表を「職業SA(単回答)」を大分類に指定して出力します。クロス表の左上に「職業SA(単回答)」の各カテゴリ(選択肢)が表示されています。

職業会社員のクロス集計 職業自営業のクロス集計 職業学生のクロス集計 職業その他のクロス集計

大分類で3次元のクロス集計表を作成する手順

  1. [アンケート集計]を起動して[クロス集計]のボタンをクリックします。
  2. クロス集計指定画面が表示されます。
  3. [項目リスト]から大分類にする項目を選択し、[大分類]をクリックします。

    大分類を指定

  4. [項目リスト]から表頭にする項目を選択し、[表頭1]をクリックします。
  5. [項目リスト]から表側にする項目を選択し、[表側1]をクリックします。

    項目を変更する場合

    [表頭1]または[表側1]をクリックします。選択されている項目が取り消され、空白になります。

  6. [登録集計]ボタンで、指定したすべてのクロス集計のグラフと集計表を出力します。

    ※[登録]ボタンで集計の登録だけを行い、あとでまとめて集計することもできます。

    大分類で作成する3次元のクロス集計表の出力画面
    3次元のクロス集計表

アンケート集計目次

  1. アンケート集計のウィンドウ構成
  2. 単純集計
  3. クロス集計
  4. 度数分布比較
  5. 平均値比較
  6. 母集団拡大集計(ウェイトバック集計)
  7. Excelへ集計結果を出力する準備として
  8. 作成したグラフと集計表を表示するには
  9. グラフと集計表のスタイルの編集と出力
  10. 自動集計

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