秀吉Dplus | データベースウィザード

インポートする前の準備について

「秀吉Dplus」でデータベースからデータをインポートするためには、データベースに対応したODBCドライバがインストールされている必要があります。ODBCドライバのインストールに関しましては、御社データベース管理者にお聞きください

データベースにアクセスするためには、DSN(ユーザーDSN、システムDSN、ファイルDSN)が作成されている必要があります。ただし、Microsoft(R) Accessのデータファイルを利用する際は、DSNを作成しなくてもご利用いただけます

DSNの作成手順

  1. コントロールパネルを開きます。
  2. (カテゴリ表示の場合)[パフォーマンスとメンテナンス]-[管理ツール]をクリックします。 (クラシック表示の場合)[管理ツール]をクリックします。
  3. [データソース(ODBC)]をダブルクリックします。
  4. 「ODBCデータソース アドミニストレータ」が表示されます。

    ※32ビット版データソースをお使いください。

ユーザーDSNの場合

  1. 「ODBCデータソース アドミニストレータ」の[ユーザーDSN]タブを選択します。
  2. [追加]ボタンをクリックします。
  3. 「データソースの新規作成」で、利用するドライバを選択してください。 Microsoft(R) Accessの場合は、「Microsoft Access Driver (*.mdb)」を、 Microsoft(R) SQL Serverの場合は、「SQL Server」選択します。
  4. [完了]ボタンをクリックします。
  5. 新しいデータソースの名前に任意の名前を入力してください。
  6. データソースの説明に任意の説明を入力してください。
  7. (SQL Serverの場合)SQL Serverのサーバー名を入力してください。データベース管理者にお聞きください。 (Accessの場合)[選択]ボタンをクリックして、ODBCで接続するMicrosoft Accessデータファイルを指定してください。
  8. (SQL Serverの場合)その後の設定は、データベース管理者の指示に従ってください。

システムDSNの場合

  1. 「ODBCデータソース アドミニストレータ」の[システムDSN]タブを選択します。
  2. [追加]ボタンをクリックします。
  3. 「データソースの新規作成」で、利用するドライバを選択してください。 Microsoft(R) Accessの場合は、「Microsoft Access Driver (*.mdb)」を、 Microsoft(R) SQL Serverの場合は、「SQL Server」選択します。
  4. [完了]ボタンをクリックします。
  5. 新しいデータソースの名前に任意の名前を入力してください。
  6. データソースの説明に任意の説明を入力してください。
  7. (SQL Serverの場合)SQL Serverのサーバー名を入力してください。データベース管理者にお聞きください。 (Accessの場合)[選択]ボタンをクリックして、ODBCで接続するMicrosoft Accessデータファイルを指定してください。
  8. (SQL Serverの場合)その後の設定は、データベース管理者の指示に従ってください。

ファイルDSNの場合

  1. 「ODBCデータソース アドミニストレータ」の[ファイルDSN]タブを選択します。
  2. [データソースの場所]で、作成するデータソースの保存場所を指定します。
  3. [追加]ボタンをクリックします。
  4. 「データソースの新規作成」で、利用するドライバを選択してください。 Microsoft(R) Accessの場合は、「Microsoft Access Driver (*.mdb)」を、 Microsoft(R) SQL Serverの場合は、「SQL Server」選択します。
  5. [次へ]ボタンをクリックします。
  6. DSNを保存するファイル名を入力します。
  7. [次へ]ボタンをクリックします。
  8. 入力した内容を確認し、[完了]ボタンをクリックします。
  9. (SQL Serverの場合)データソースの説明とSQL Serverのサーバー名を入力してください。データベース管理者にお聞きください。 (Accessの場合)[選択]ボタンをクリックして、ODBCで接続するMicrosoft Accessデータファイルを指定してください。
  10. (SQL Serverの場合)その後の設定は、データベース管理者の指示に従ってください。

データベースウィザード目次

  1. 対応しているデータベースについて
  2. データベースウィザード(DBWiz)のウィンドウ構成
  3. インポートする前の準備 データソース(DSN)を作成する
  4. データベースからのインポートの基本操作
  5. Microsoft(R) Accessデータファイルからデータをインポートする
  6. ODBC(DSN)を利用してMicrosoft(R) Accessからデータをインポートする
  7. ODBC(DSN)を利用してMicrosoft(R) SQL Serverからデータをインポートする
  8. データソース(DSN)とは
  9. オプション

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